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よーた
マナ
上のような口コミや評判を聞いて「マッチングアプリはもう出会えないのか？」と不安に思っている人もいるでしょう。
「マッチングアプリはオワコン」と聞くと、真面目にアプリに費やしている時間が虚しいように思えてしまいます。
しかし、このマッチングアプリオワコン説は、統計からもわかる明確な間違いです。
マナ
ヒカル
好きなところから読む
マッチングアプリのオワコン説の真相
マッチングアプリがオワコンという説は、半分本当で半分間違いです。
なぜそう言えるのかを解説します。
そもそもマッチングアプリはなぜ流行るのか？
マッチングアプリがオワコンかどうかを考える前に、アプリはなぜ流行るのかを説明しておきます。
マッチングアプリの主な利用目的は「人と出会うこと」です。
筆者
では、人と出会うために必要な要素は何かというと、人が多く集まっていることになります。
同じ目的を持つ人がたくさん集まるからこそ、彼ら同士で繋がり、交流することが可能なのです。
すなわち、人が集まっているアプリは盛り上がり、集まっていないアプリは衰退してオワコンになります。
以上の話を念頭に、続きの説明を読んでいくとより理解が深まるでしょう。
これまで9割以上のアプリが終了している
マッチングアプリはこれまでに9割以上が終了しているとされます。
明確な統計はないものの、後ほど紹介するように有名企業のアプリが次々終了しているのを見れば、9割という数字もうなずけるでしょう。
カエデ
よーた
残りの1割は逆に出会いが年々増えている
9割が終了しているマッチングアプリですが、逆に残りの1割では年々利用者が増え、出会いやすくなっています。
特にコロナの影響は大きく、2019年3月～2019年9月の間には、利用者が倍増しています。
マナ
アキト
これは「知っている」ではなく「使ったことがある」の回答だということが重要です。
「知っていて実際に使う」までにはそれなりのハードルがありますが、そのハードルを超えて使ったことがある人が、約6割というわけです。
アヤ
ヒカル
そして、このように活発なマッチングアプリの中でも、特に活発なのがペアーズです。
毎日約8,000人が新規に登録しているという非常に人気の高いマッチングアプリなので、ぜひチェックしてみてください。
実際にオワコン化（サービス終了）したマッチングアプリ
オワコンと言われても、サービスが続いているうちは、その判断は主観の問題です。
しかし、実際に終了したサービスは、物理的には確実にオワコンといえるでしょう。
マナ
レオ
ゲオ系：Megry(メグリー)
Megry（メグリー）は、レンタルDVDショップなどで誰もが知っているゲオ（GEO）グループが運営していたアプリです。
開始早々にマッチング数が200万組を突破するなど高い人気を誇りましたが、2018年1月17日にサービスを終了しています。
恋活・婚活の両方で利用でき、ゲオのクーポンももらえるなど、本家との連携も強いアプリでした。
また、AI（人工知能）によるマッチング機能も業界で初めて導入した画期的なアプリでした。
今、AIを導入しているアプリでは、withやRavitなどが有名です。
こうしたアプリの先駆けになったのがメグリーということです。
メグリーは下のように、FacebookやGEOのIDでもログインできるようになっていました。
その他の機能は今のマッチングアプリと同じで、「キニナル」ボタンをタップして、ありがとうが返ってきたらマッチングという仕組みです。
（ほとんどのアプリで「いいね＆ありがとう」で採用している仕組みと同じです）
アプリの公式Twitterはまだ残っており、下のように終了のお知らせが一番上で固定されています。
メグリー終了のお知らせ
2018年1月17日11:00をもちまして、メグリーのサービス提供を終了させていただきました。
サービス終了についての詳細はアプリまたは、ブラウザ版にログインいただいてご確認ください。https://t.co/WkEptZRMjr今までメグリーをご愛顧いただき、誠にありがとうございます。
— メグリー【公式】 (@_megryapp) January 19, 2018
特にAIを最初に導入した点など、非常に価値のあるマッチングアプリだったのですが「時代を先取りし過ぎた」のかもしれません。
エキサイト系：flagme(フラグミー)
flagme（フラグミー）は、エキサイトが運営していたアプリです。
これはグループ会社でなくエキサイト株式会社が直接運営しており、公式サイトで下のようにリリースが出ています。
リリースされた日は2018年5月9日で、終了時期は不明です。
公式では終了のアナウンスが出ていませんが、プレスリリースに書かれているアプリのURLにアクセスしてもアプリが存在しないため、閉鎖していると言っていいでしょう。
フラグミーの名前の由来は「毎日恋のフラグが立つ」ということです。
機能では、「Today機能」と「Badge機能」の2つが特徴でした。
Today機能は「今日の気分」を「飲みに行きたい」「ごはんに行きたい」「メッセージしたい」などから選ぶというもの。
Badge機能は上の画像のように2種類のバッジがあり、自分が当てはまる方を選ぶことで、同じような人とマッチングできるというものです。
この点は、今のマッチングアプリがやっている「相性診断・心理テスト・好みカード」などとよく似ています。
マナ
よーた
機能でも悪い部分がなく、エキサイトが万を持してリリースしたのに、それでも短期間で終わってしまった―。
ということを考えると、今生き残っているマッチングアプリがいかにすごいかをあらためて実感できます。
アヤ
マッチングアプリおすすめ人気ランキング20選！経験者9015人が選んだ優良アプリも紹介！
リクルート系：ゼクシィ恋結び
出典：旧・ゼクシィ恋結び
ゼクシィ恋結びは終了したというより「統合された」ものです。
以前は、同じゼクシイで恋活の「恋結び」と婚活の「縁結び」に分かれていました。
それが「ゼクシィ縁結び」に統合された形です。
（ゼクシィ縁結びの詳細は下の記事で解説しています）
ゼクシィ縁結びの評判は？良い＆悪い口コミと体験談・2chや知恵袋での評価も徹底紹介！
ゼクシィ恋結びもやはり、大企業のリクルートが運営していることもあり、順調にユーザー数を伸ばしていました。
まず、3周年の時点では下のように330万組がマッチングしています。
この頃は「14秒に1人が出会う恋活サービス」というキャッチフレーズが用いられていました。
次に、しばらくすると430万組までマッチング数が増えます。
そして、最後の統計発表では下記のように累計500万マッチング、250万ダウンロードを記録していました。
順調に成長しており評判も良かったため、オワコンになったのではなく戦略的に統合したと考えるべきでしょう。
カエデ
まず、下のように実名表示なし、本人確認徹底、不正ユーザー排除、24時間・365日のパトロールなどが実施されていました。
マッチングの仕組みは一般的なもので、まず気になる相手に「いいね！」をします。
相手も「いいね！」を返してくれるとメッセージのやり取りができます。
そして、検索条件や「いいね！」から、そのユーザーの好みを学習し、ぴったりな相手を表示します。
これらの説明を見ていると、マッチングアプリの機能はどれも同じとあらためて実感されます。
カエデ
ヒカル
何はともあれ、ゼクシィ恋結びは終了したものの、ゼクシィ縁結びはさらに強力になって生き残っています。
特に婚活をする方、真剣な出会いを探す方に最適なアプリなので、ぜひチェックしてみてください！
サイバーエージェント系：Qunme(キュンミー)
出典：サイバーエージェント
キュンミーはサイバーエージェントグループ（連結子会社のアプリボットライフスタイル）が、2016年9月にリリースしたマッチングアプリです。
2017年5月に「探さない系恋活アプリ」としてリニューアルしたことで、大きな話題となりました。
「探さない」の意味は、下のように人工知能が相手を紹介してくれる、ということです。
特徴的なのは、友達と組んでペア同士のマッチングができるという点でした。
その他には「注目度」という指標があり、これを上げるゲーム的な楽しみもあったといえます。
また、これも「探さない」に通じるものですが、AIによる毎日のアドバイスが届くという点も特徴でした。
それ以外の点では、下のように「トークまで1タップで必ず話せる」という操作性も便利だったといえます。
他の「年齢確認が必須、監視体制が充実」などの要素は、キュンミーでも共通していました。
このように多くの機能を盛り込んでリニューアルしたキュンミーですが、5カ月後の2017年10月頃にサービスを終了しています。
かなりのスピードですが、サイバーエージェントグループは他にも多数のアプリを提供し、良かったものだけを残し、イマイチだったものはすぐに撤退しています。
たとえば、下記はサイバーエージェントグループが過去にリリースして撤退したアプリです（キュンミーも含んでいます）。
- Torte（トルテ）
- mimi（ミミ）
- aite（アイテ）
- Qunme（キュンミー）
そして、こうした実験の末に生き残っているのが、タップルとクロスミーです。
特に「サイバーエージェント」が前面に出ているのはタップルです。
タップルはペアーズと2強と呼ばれる、国内トップのマッチングアプリであり、CAグループの実験は見事に成功しているといえるでしょう。
アヤ
【2024年8月最新】タップルの口コミ・評判はどう？実際に使った方の感想や体験談47件のまとめ
アキト
Square（スクエア）
出典：App Store
Squareはトーク仲間が見つかるチャットコミュニティアプリです。
（App Storeでマッチングアプリと検索するとヒットするため、ここでご紹介しています）
2022年3月2日時点でまだアプリが配信されていましたが、サービスは終了していました。
このようにアプリのトップ画面が出た後、
「このアプリのサービスは終了しました」と出ました。
まだ配信されているアプリでも、このようにしばしば終了しているものがあります。
「出会い系」はほぼ完全にオワコン
マッチングアプリと違い「出会い系」はほぼ完全にオワコンになっています。
ここでは、マッチングアプリと出会い系の違いも絡めて、どうオワコン化しているのかを解説します。
マナ
出会い系アプリ・サイトおすすめランキング17選！
マッチングアプリと違い男女ともに不健全
まず、出会い系はマッチングアプリと異なり、男女ともに「不健全」です。
- 男性はヤリモクが多い
- 女性は援助目的が多い
- 男女ともにワンナイトが多い
- 美人局などの犯罪も多い
これらの危険人物は、マッチングアプリでもゼロではありません。
しかし、その割合が格段に高いのが出会い系アプリです。
（マッチングアプリに潜むこうした危険人物については、下の記事でまとめています）
マッチングアプリに潜む危険がヤバい！要注意人物の特徴や見分け方・危険性が低いアプリを紹介
月額制でなくポイント制で、浪費しやすい
出会い系アプリとマッチングアプリの最もわかりやすい物理的な違いは、料金システムです。
マッチングアプリは月額制ですが、出会い系アプリは「ポイント制」になっています。
カエデ
レオ
なぜ出会い系アプリがこのシステムを採用しているのかというと、まともなアプリを除外すれば、男性に浪費させるためです。
次で説明するように「サクラ・業者」が男性にポイントを浪費させて稼ぐのが、真の目的なのです（まともな一部の出会い系アプリは例外です）。
ほとんどのアプリがサクラ・業者の巣窟
ごく一部の出会い系アプリを除けば、ほとんどのアプリはサクラや業者の巣窟になっています。
そうなる理由は、出会い系アプリは本人確認がゆるいため、アカウントをいくらでも量産できるためです。
マナ
ヒカル
こうした人気マッチングアプリでのサクラの排除については、下の記事で詳しく紹介しています。
マッチングアプリに潜むサクラはいるの？業者の特徴や判別方法を解説！
マッチングアプリの中でも一番安心して利用できるペアーズについては、下の公式サイトから詳細をご覧いただけたらと思います。
オワコンでないアプリの条件・探し方
オワコンでないマッチングアプリの条件と探し方は、箇条書きすると下のとおりです。
- 現時点＆累計のユーザーが多いこと
- 新規で入ってくるユーザーも多いこと
- 24時間・365日体制で監視がされていること
- 公的書類による本人確認が徹底していること
- 信頼できる運営会社であること
- 口コミや評判がいいこと
- 実際に試してみて雰囲気が良いこと
上記の条件をすべて高いレベルでクリアしているのが、ここまでも紹介してきたペアーズです。
| ペアーズの総合得点 | ||
| ★★★★★（非常におすすめ） | ||
| コスパの良さ | 会員数 | 恋活適性度 |
| ★★★★★ | ★★★★★ | ★★★★★ |
| 月額料金 | 年齢層 | |
| 男性：2,350円/月 女性：無料 | 20～50代 | |
ペアーズは累計の会員数が1000万人以上と、大手のマッチングアプリでもトップレベルの実績を誇ります。
さらに、毎日約8,000人の新規ユーザーが登録するという、最も賑わっているアプリです。
マナ
アキト
運転免許証やパスポートなど、公的証明書による本人確認も徹底しており、不正なユーザーはすぐに退会処置をとられます。
下の記事で紹介するとおり、口コミや評判も非常にいいアプリです。
ペアーズ(Pairs)の口コミ・評判からわかる真実！本当に出会えるのか検証してみた！
アヤ
ヒカル
マッチングアプリがオワコンといわれる理由
マッチングアプリはなぜオワコンといわれているのか―。
ここでは、Twitter上で見られる口コミの中で、特に参考になるツイートを紹介させていただきます。
ナンパでモテる男性でも出会えない？
スト値が高い友達でもそんなにアプリで言うほどマッチしない現状。マッチングアプリもそろそろオワコンか？今女の子はインスタやTikTokに流れているのか？
— 凄腕見習い (@nng4_h) July 13, 2021
スト値とは「ストリートナンパのレベル」のことです。
そのレベルが高い、ナンパの得意な男性であっても、マッチングアプリでは世間でいわれているほどマッチしていない、と書かれています。
また、今の女性はInstagramやTikTokに流れているという可能性も指摘されています。
ツイート主さんもすべて「か？」と断言はしていないため、まだ「アプリがオワコン」とも「Instagramなどに流れた」ともいえません。
ただ、ナンパ師の男性の情報については特に貴重な情報だといえます。
上位はナンパ師ばかりで虚しい
マッチングアプリってランキングとかあるの ナンパ師上位に入ってるし 世界一虚しい競技じゃん
— ▼LICAbambi▼ (@LICAbambi) November 30, 2022
逆にナンパ師がアプリに増えたことが原因で、ランキング上位が遊び目的の男性ばかりになっているようです。
これでは真剣に恋愛をしたい人からすると、虚無感を感じざるを得ないでしょう。
ただ、ナンパ師の大半は「モテるための努力」を惜しみなく行っているので、そういった要素は見習うべきとも言えます。
モテる努力ができて、真剣な恋愛を楽しめるのであれば、アプリで十分に恋活・婚活をすることが可能です。
著名な方でも結婚できていない
マツコの知らない世界
マッチングアプリ、おとうふさんが300人会って未婚と知って、マッチングアプリはオワコンとわかった— 備忘録 (@_bi_bou) October 20, 2020
ナンパ師さんとは少し違いますが、マッチングアプリの専門家として有名な「おとうふさん」も、300人と出会われてまだ未婚とのこと。
ただ、①モテるのであえて結婚していない、②お仕事の都合で結婚していないという可能性もあり得ます。
（もちろん、普通の女性が300人と出会って未婚であれば、ツイート主さんのいわれるとおり、マッチングアプリはオワコンといえるでしょう）
男女の需要と供給が偏り過ぎ
もう完全に男女の需要と供給が崩壊してる
男ばっかり供給される(しかも減らない)のに、女は彼氏できたら抜けてく
マッチングアプリがオワコン— めろん@研修医 (@gatigatitv) August 13, 2019
男女の需要と供給のバランスが崩れているのでオワコン、という意見です。
女性は彼氏ができたら抜けるのに、なぜ同じ数だけ男性も抜けないのか？と思うかもしれません。
これは「ヤリモク男性が残っている」ためです。
イケメンのヤリモク男性が、数股をかけたり、あるいは恋人なしでひたすら遊ぶためにマッチングアプリに登録していることがあります。
そして、その男性が多くの女性を「持っていってしまう」という現実が一部あるわけです。
ただ、そこまでモテる男性は少ないことと、女性も愚かではない（むしろ恋愛やコミュニケーションに関しては当然ながら男性より数段上）
ということで、激しく男女比が偏っているわけではないといえます。
（なお、ヤリモク男性の実態については下の記事で詳しく解説しています）
マッチングアプリに潜むヤリモクの見分け方！特徴を知ってヤリモク回避
地方だと明らかに出会いにくい
地方のマッチングアプリはオワコンです。詐欺サイトにしかマッチングします。
— 田舎の不動産屋さん@44歳男 (@fudoosandasuki) April 21, 2022
東京や大阪などの都市部では十分に出会えるマッチングアプリですが、地方では出会いやすさがガクッと落ちます。
地方はそもそもマッチングアプリに登録する人口が少ないため、どれだけ工夫をしても、都会に比べると出会いにくいでしょう。
また、地方だとマッチングアプリの文化が根付いていない場合があるため、その意味でも出会いにくい可能性があります。
ただ、出会いにくい地方であっても、大手のマッチングアプリを選べば十分な会員数がいるので、出会える確率を上げことは十分可能です。
もし今のアプリで中々出会えないのであれば、思い切ってアプリを変えてみるのが有効となるでしょう。
コロナが落ち着いて出会いが増えた
pairsどうした。足あとすらつかなくなってきた。まんぼう明けてみんなリア充なのか？マッチングアプリもオワコンか？
— 退場しました (@neko100ath) March 30, 2022
コロナでの自粛によって一躍有名になったマッチングアプリですが、2022年現在はコロナが落ち着いてきたため状況は変わりつつあります。
以前よりも飲み会や合コンなどが自粛されなくなり、さらに在宅ワークが終わって会社に毎日通う人も増えはじめているので、コロナ禍よりも出会いが増えているのは確実でしょう。
オフラインの出会いが増えると、マッチングアプリの需要が減少するのは無理もありません。
ただ、マッチングアプリを使うと普段は出会えなかった人とも簡単に出会えるため、必要性が薄くなったとはいえ、今後も長く需要が残り続けると予想できます。
他のSNSやゲームの方が出会える
TwitterなどのSNSや、オンラインゲームの方が出会えるので、マッチングアプリはオワコンという意見も見られます。
ここでは、そのような声を媒体別に紹介していきます。
話を聞けば聞くほどマッチングアプリはオワコンで時代はTwitterということがわかる
— ふじ丸 (@fuji_mar) August 11, 2021
まず、Twitter上で評判を探したので当たり前ですが、上のツイート主さんのようにTwitterを支持する声は多くあります。
マッチングアプリはオワコン イケメンはみんなTwitter婚活してるよ
— フェリス秘書子 (@aerith_ferris) September 1, 2021
イケメンはみんなTwitterで婚活をしているという指摘です。
確かに、一時期「Twitter婚活」がトレンド入りして話題になったことはあります。
マッチングアプリはオワコン、時代はTwitterオフパコ
— チン・ポリープ (@cnplp) April 21, 2021
ワンナイトの出会いについても「Twitterオフパコ」の方が出会いやすいという口コミです。
（オフパコとはリアルで出会って体の関係をもつことです）
ワンナイトについては、マッチングアプリの中ではTinderが最も有利とされています。
（Tinderについては、下の記事で詳しく紹介しています）
Tinderは出会えない？悪い評判や2chの口コミ・実際に使った体験談を紹介！
ポケモンGo
マッチングアプリ、オワコン感ありません？
これからはポケモンですわ～(卑しい心)
— SUN☀️燦 (@san_0yoshi) December 8, 2019
ポケモンGoのようなオンラインゲームの方が出会いやすいというツイートです。
確かに、女優の後藤真希さんの不倫の出会いも、きっかけがオンラインゲームだったということを考えると、この指摘は一理あります。
中国系の業者が多い
いいね来たと思ったら、中華ですぐに強制退会🤣
マッチングアプリってオワコン— 田舎の不動産屋さん@43歳男 (@fudoosandasuki) July 4, 2021
このパターンは、マッチングアプリを利用していれば多くの人が経験しているでしょう。
すぐ退会になるのは監視が行き届いている証拠でいいことでもありますが、業者が増えるのは厄介です。
本人確認の認証しといて中華系の偽物アカウント作成できるならマッチングアプリはもうオワコンだな！空売りだ空売り💩💩💩
— REAL TONARINO AGETINด็็็็็็็็็ (@kabuman1000) March 22, 2021
この点は業者の手口を知りたいところですが、ツイート主さんの指摘どおりなぜ本人確認の認証があるのに、中華系の偽物アカウントがあるのかという点は不思議です。
業者はおそらく、どこかから大量に免許の画像などを仕入れている（あるいは自作している）のかもしれません。
こうした中国系の業者も含め、マッチングアプリの業者の手口は下の記事で詳しくまとめています。
マッチングアプリに潜むサクラや業者の見分け方 | 最新手口5選
マッチングアプリがオワコン化した原因は？
先にも説明したとおり、マッチングアプリはまったくオワコンではありません。
しかし、仮にオワコンだとしたらどのような原因で「オワコンになった」と言われているのか―。
ここでは、その理由を指摘されているツイートで、特に参考になるものを紹介させていただきます。
写真の加工技術の進化
写真加工技術の発展によりマッチングアプリはオワコンと化した。
みんな深田えいみ見たいな顔になってるがな。— パ道 2021 (@chinpouma) July 3, 2021
マッチングアプリでは相手の魅力をほとんど写真によって判断します。
（一般的に9割写真で決まるといわれています）
しかし、その写真が加工技術の進化で信用できなくなってしまったということです。
「写真はかわいい＆イケメン」⇒「現実は別人が来る」ということを繰り返すうちに、マッチングアプリを離れる人が増えてしまった、という指摘といえます。
カエデ
よーた
男性料金が高い
マッチングアプリは高すぎるわ。6割から、8割の男はやる価値なさそう。女性は選び放題になるし、完全無料だから、やっても損はない。男ばかりが損を負うのがマッチングアプリ。僕はオワコンだと思ってるが、まだ騙される層は続く予想
— 武信＠大物権力者も読んでいるブログ「ホントのメディア」 (@hontonomedia) December 16, 2019
男性の料金が高く「割に合わない」という指摘です。
一方で、女性が無料であるため女性にはリスクがなく、男性だけがデメリットを背負っていると指摘されています。
この点は多くの人が実感しており、最近では女性有料のマッチングアプリも登場しています。
こうしたアプリは女性の本気度が高く出会いやすいため、男性の間でも人気があります（結果、女性にも人気があります）。
また、男性の料金がいくらくらいなのかについては、下の記事でマッチングアプリの料金をすべてまとめています。
「安いマッチングアプリ」も見つけやすいので、ぜひ参考にしてみてください。
料金が安い出会い系アプリ10選！価格とコスパで人気アプリを徹底比較
マッチングアプリ女の子は無料な時点でオワコンだろ…なんで男ばかりお金払わないといけないんだよ…デートも”奢られて当たり前”って思ってる女多すぎる
— しののめ (@sinonome_mental) September 1, 2021
こちらの男性も、やはり同様の問題点を指摘されています。
この点はアプリ側も理解しており、一部「男性も完全無料」というアプリも登場しています。
それらのアプリは下の記事で紹介しているので、こちらも参考にしてみてください。
知名度が上がり怪しい人が増えた
個人的な観点として情弱な人が入ってきたらオワコンって考え方ってると思う
例えばマッチングアプリとかオンラインサロンとか
ある程度認知度が出て普通だよねってなってくるとその人たちを食い物にしようとした悪い人たちが入ってくるからそのもの本来の役割を果たさなくなる— ゆきさん (@fH7R7J7B3EU8Zv1) October 1, 2021
マッチングアプリの知名度は、特にコロナの影響で急速に増しました。
しかし、ツイート主さんが指摘されているとおり、どんな文化も知名度が上がると怪しい人々も入ってくるものです。
そのせいで、恋活や婚活など「本来のまっとうな目的」での利用が難しくなっているという指摘です。
このようなマッチングアプリの闇というべき実態は、下の記事で詳しく紹介しています。
マッチングアプリ世の中に浸透しすぎてきて割とオワコン感出てきてない…？最近…
オワコンというか知れ渡ったが為に既婚者やらヤリモクやらパパ活やら。
本来婚活に使ってた人達にはキツイ人種がドサドサ入ってきてるよな…
ビットコインもだけど世の中に浸透しすぎたら暴落するのかなぁ— 三好 (@mi_yo_shiii) March 5, 2019
こちらのツイート主さんも同様の指摘をされています。
ここでは「既婚者・ヤリモク・パパ活」などの具体例も挙げられています。
特に既婚者については、下の記事で実態を詳しく解説しています。
マッチングアプリてもうオワコン。出会えないし、変な人ばかり。今は人間観察の場と化している。
— ごぼう@ダイエット中 (@class_hibiscus) January 2, 2021
こちらのツイート主さんもやはり「変な人ばかりで出会えない」と指摘されています。
特に女性から「変な人」といわれる男性はおじさんが多いのですが、こうした「変なおじさん」の回避方法は下の記事でまとめています。
マナ
アキト
Pairs（ペアーズ）はオワコンという評判・口コミ
Twitterで「ペアーズ オワコン」と検索すると、以下のような内容の評判・口コミが見つかります。
- タップル以外の国内アプリはペアーズも含めてオワコン
- ペイターズやTinderは良いがペアーズやタップルはオワコン
- withは良い女の子が見つかるけど業者ばかりのPairsはオワコン
- おすすめで紹介されるのがLINE IDを書いてる業者なのはオワコン化？
- なりすましなどの業者が増えてオワコン化している？
それぞれの内容が書かれた有意義なツイートを紹介させていただきます。
タップル以外の国内アプリはペアーズも含めてオワコン
タップル以外の国内企業が提供するマッチングアプリは「ほぼ全てオワコン」という評価です。
それぞれがオワコンという理由は、以下のように説明されています。
- ペアーズ：使いにくい
- TanTan：ティンダーのパクリ
- 東カレデート：審査を通してくれない
- ゼクシィ縁結び：30代や40代の女性の割合が高い？
- with：女性のルックスレベルが低い？
- Omiai：パパ活が多い？
あくまでツイート主様の感覚であり、すべてこの通りとは限りません。
たとえば、ペアーズの「使いにくい」という評価については、全ての人がそう思っているとは限らないでしょう。
また、withの「ブスだらけ」という評価も主観によるため、逆に「withは可愛い子しかいない」と感じている男性も見えるでしょう。
もし特定のアプリで「ブスしかいない」と感じたら「マッチングアプリのブス・ブサメン」の記事を参考にしていただけたらと思います。
Omiaiのパパ活については「Omiaiであるなら他のアプリでもある」といえますが、こうしたOmiaiの怪しい女性の特徴は「Omiaiの業者」の記事で詳しく解説しています。
ペイターズやTinderは良いがペアーズやタップルはオワコン
ペイターズは以前から優良で、Tinderも「意外に良い」という口コミです。
逆に「タップルは全然ダメ」ということで「ペアーズの次にオワコン」と評価されています。
（つまり、上の男性ユーザー様にとって「一番のオワコンはペアーズ」ということになります）
タップルをオワコンと評価する理由については、以下の3点を挙げられています。
- マッチングは大量にするがホテルのデートはしにくい
- ドタキャンが多い
- 案件（女性）の質もいまいち
①については「直接ホテルに行こうとする」から難しいということであり「普通のデート」だったら簡単にできることが多いといえます。
ドタキャンについてはタップル以外のアプリでもしばしば見られるもので、この実情は「マッチングアプリのドタキャン」の記事で詳しくまとめています。
女性の質については、タップルは特に20代の若い女性が多く「かわいい女の子や美人が多い」ということで有名です。
このあたりはツイート主様の個人的な好みや主観が入っていると考えていいでしょう。
withは良い女の子が見つかるけど業者ばかりのPairsはオワコン
with（ウィズ）に登録したところ、良い感じの女の子とマッチングしたという体験談です。
そのwithと比較して「業者ばかりのペアーズはオワコン」と評価されています。
確かにwithはかわいい女性や美人が多いマッチングアプリとして人気です。
また、ペアーズは会員数自体が国内最多であるため、その人気に目をつけた業者が紛れ込む数も、やはり規模が最大である分多くなっています。
このあたりはwithもペアーズも大きな差はないのですが「withの方が業者が少ない」という声もしばしば見られるのは事実です。
このようなwithの評判については「with（ウィズ）の評判・口コミ」の記事を参考にしていただけたらと思います。
おすすめで紹介されるのがLINE IDを書いてる業者なのはオワコン化？
ペアーズでは「おすすめのお相手」がアプリを開く度に紹介されます。
しかし、それがほぼ全員「プロフィールにLINEのIDを書いている業者だった」という体験談です。
プロフにIDを書くというのは、たとえば「らいむ sakura123」のように書くやり方です。
「LINE・ライン」などのワードはペアーズの自動検知に引っかかるため「LIME＝ライム」を文字ったものがよく使われます。
このような状況のため「プロフィール審査が機能しておらず、オワコン化している可能性がある」と指摘されています。
ペアーズのパトロールや審査はもちろん機能しているのですが、あまりにもユーザー数が多すぎ、検知をくぐり抜ける業者がどうしても一定数発生してしまうという現実があります。
そして、アルゴリズムの問題で「たまたま集中的に業者が紹介されてしまう」ということもあります。
全体的にはペアーズの業者対策は万全であり、この点は「ペアーズの安全性」の記事で詳しく解説しています。
なりすましなどの業者が増えてオワコン化している？
インフルエンサーや芸能人の方々のお写真を使う「なりすまし」の業者が増え、ペアーズがオワコン化しているという口コミです。
書かれている「えなこ」さんとは、Twitterのフォロワー数が190.7万という、圧倒的な人気を誇る名古屋出身のコスプレイヤーさんです。
https://twitter.com/enako_cos/status/1591003894993555456
最近はどの世代でも好きな芸能人や音楽が細分化しているため、特に若い芸能人の方々は「日本人なら誰でも顔を知っている」という人が、ほぼいなくなっているものです。
（現代のビートルズと言われているBTSですら、30代以上はメンバーが全くわからないということが多いでしょう）
このような時代ということもあり、芸能人やインフルエンサーの方々の写真を悪用したなりすましは、今後も増えてしまう可能性があります。
オワコンアプリランキングに入ったマッチングアプリは？
当然ながら、マッチングアプリ業界の中での「オワコンランキング」はありません。
しかし、全てのアプリでの「オワコンランキング」は、知名度の高いサイトで複数発表されています。
その中に入っているマッチングアプリがあったら「やばい」ということです。
こうした全アプリのオワコンランキングでは、APPLION（アプリオン）のものが特に有名です。
2022年12月24日時点でこのランキングに入っているのは、たとえばトップ5では以下のようなものです。
- 自分ランキングメモ
- 無料音楽
- Mirrativ（ミラティブ）
- YY Music
- うわ…俺の再生数、低すぎ？
「もっとオワコンなアプリがいくらでもあるのでは？」と思う人もいるでしょう。
あくまで「AKBがオワコン」などと揶揄されるように「一定の知名度のあるアプリの人気が下がった時に、このランキングに入る」と考えられます。
そうでなければ、もっとひどい「あからさまに詐欺」な出会い系アプリが大量にあるため、それらがランキングを独占するはずでしょう。
これを一番下まで見ていっても、マッチングアプリや出会い系アプリは入っていません。
マッチングアプリは2022年に結婚した夫婦の「出会いのきっかけ」でついに首位となったため、当然といえば当然でしょう。
オワコンどころか「今、史上最高に勢いがある」ということです。
このような調査結果から全ジャンルのアプリの中でも、マッチングアプリや出会い系アプリは「勢いがある」ことがわかります。
【まとめ】マッチングアプリはオワコン？
「マッチングアプリはオワコンか？」という疑問に対して、最後に回答をまとめると下のようになります。
- オワコンどころか、生き残った1割は急速に成長している
- コロナ禍で利用者は約2倍に増加した
- オワコンでないアプリを見抜くにはさまざまなポイントがある
- 今人気のアプリはそれらのポイントを満たしている
- 一番いいのは、実際に登録して雰囲気を確かめること
- 登録だけならどのアプリも無料でできる
マナ
アキト
