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マッチングアプリは現代において非常に効果的な出会いの方法ですが、利用を続けている人の中には「なんだか不毛だ…」と感じてしまう方もいるのが実情です。
アキト
それでは、なぜマッチングプリが不毛だと感じてしまうのでしょうか。
この記事では、マッチングアプリが不毛だと言われる理由や不毛だと思った際の対処法などを解説します。
- マッチングアプリを不毛だと感じるのは上手くいっていない時
- 不毛だと感じたら何かを変えてみよう!
- 圧倒的な会員数で理想の出会いが見つけやすい「ペアーズ」はおすすめ
- 心理学の観点で理想の相手を見つけられるため不毛になりにくい「With」
- 最初のデートまでのハードルが低く無駄な時間が発生しにくい「タップル」
- マッチングアプリを始める際には目的と期間を明確に!
- 信頼できるマッチングアプリを選択することはとても大切!
そしてこの中でもペアーズなら不毛にならない!その理由は…
- マッチングアプリの中でもペアーズの会員数は圧倒的にNo.1
- 運命の出会いを見つけられたとの口コミも多数
- コミュニティ機能や検索機能が充実しており、不毛なやりとりが発生しにくい
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マッチングアプリが不毛だと言われる理由
ここでは、マッチングアプリが不毛だと言われてしまう理由を3つに整理して解説します。
筆者
理想の人とは会えない気がする
マッチングアプリが不毛だと感じてしまう理由としてまず挙げられるのが、どんなに頑張っても理想の人とは会えない感じることです。
マッチングアプリで異性とマッチングできても「絶対にこの人!」「また会いたい!」と心から思えることが少ないと、なんとなく無駄なことをくり返しているような感覚に陥ってしまいます。
沢山の知らない異性と出会ってデートまで進めることがマッチングアプリの利点ですが、それだからこそ「運命の人なんてなかなかいない」と実感してしまうのです。
また、出会いのハードルが低いからこそ「次はもっといい人がいるんじゃないか…」とどうしても1人の人に決めきれないことが続くと、不毛に感じる可能性もあるでしょう。
カエデ
筆者
仕事の延長のような活動にうんざり
マッチングアプリが不毛だと感じている人の中には、仕事の延長のように効率を求めて活動していることにうんざりしてしまっている人もいます。
- 相手の気を引くようなプロフィール文を考える
- メッセージの言葉遣いを気にする
- メッセージの返信タイミングや頻度を気にする
- 前回の失敗を参考に次のやり方を変える
上記のような活動を追及している内に、仕事と変わらないと感じて嫌になってしまうのです。
カエデ
筆者
すっぽかしや音信不通が繰り返される
せっかくマッチングアプリで出会ってメッセージのやり取りをしていても、すっぽかしや音信不通が繰り返されるとどうしても不毛に感じてしまうものです。
マッチングアプリでは相手の雰囲気や声、場合によっては顔のイメージも分からない中でやり取りをしています。
相手の真意がつかめない中でいきなり音信不通になると「どうして…」と自分を否定されたような感覚になり、その内に「マッチングアプリなんて続けても意味ない」と感じてしまうのです。
筆者
相性の良い人や真面目な人と出会いたいのであれば、ペアーズがおすすめです。
ペアーズは検索機能が充実しておりコミュニティも10万以上と非常に多いため、無駄なやりとりをくりかえさず理想的な人と出会える確率が高まります。
ペアーズについて少しでも気になるのであれば、以下から気軽にチェックしてみてください。
マッチングアプリが不毛だと思った時の対処法
ここでは、マッチングアプリを続けていて不毛だと感じてしまった際の対処法を3つに整理して解説します。
筆者
ダラダラ続けず次の出会いを求める
マッチングアプリが不毛だと感じた時の対処法としてまず挙げられるのが、今の関係や状態をダラダラと続けずに新しい出会いに気持ちを入れ替えることです。
何となくメッセージをやり取りしているだけではやっぱり異性との仲は進展しにくいですし、「ちょっと違うな」と感じながら関係を続けてもお互い不幸になるだけです。
「こんなこと続けても無駄だ…」と感じたら、一度今の関係を終わらせて新しい異性を探してみましょう。
筆者
一度恋活・婚活をお休みして気分転換
マッチングアプリを使っていて不毛だと感じたら、一度お休みをして気分転換することも1つの手です。
先程からお話ししたいる通り、マッチングアプリを不毛だと感じる時の多くが、頑張っているのになかなか結果に結び付かない状態でしょう。
いわゆる恋活・婚活疲れをしてしまっている状態だと考えられますから、一度リフレッシュした方が精神的にも良いのです。
筆者
ただし、あまり休んでしまうと「もう恋活・婚活なんていいや…」とモチベーションを上げるのが難しくなってしまうこともあるため、気を付けた方が良いでしょう。
マッチングアプリを変えてみる
マッチングアプリをしていて不毛だと感じるのであれば、現在使っているマッチングプリを違うものに変えてみるのも良い方法でしょう。
筆者
あまり質が良くないマッチングアプリには、どうしても本気度の低い人が集まってしまう傾向があります。
また、運営が監視をしっかりしていなかったり本人確認がルーズだったりすると、不正利用者が増えてしまうことも考えられるでしょう。
そのため、おすすめできる安心のマッチングアプリに変えることで、恋活・婚活が大きく好転することも期待できるのです。
「マッチングアプリ比較ランキング」の記事でも紹介していますが、新しくマッチングアプリを選ぶのであれば、ペアーズがおすすめです。
国内最大手のマッチングアプリペアーズなら、理想的な出会いも多く望めるでしょう。
不毛ではないマッチングアプリ
ここでは不毛ではない、おすすめできるマッチングアプリを3つに厳選して紹介します。
筆者
ペアーズ
ペアーズは、登録者数が1,000万人を超えた国内最大級のマッチングアプリです。
操作性が良くて使いやすく、先ほどお話しした通り充実の検索機能や10万を超えるコミュニティの存在によって、国内でもっとも理想の出会いができる可能性が高いアプリと言っても過言ではありません。
毎日約8,000人が登録しているとも言われており、新たな出会いを求めるのであれば最有力の候補だと言えるでしょう。
カエデ
筆者
実際にペアーズを利用している人の口コミ・評判はこちらの記事でも紹介しています。
気にある方は、ぜひチェックしてみてくださいね。
With
Withは、多数のメディアに登場し現在ではYouTuberとして認知度が高い有名メンタリストが監修したことで知られるマッチングアプリです。
心理学の世界でも最も信頼性が高いと言われている性格分類「ビッグファイブ」を採り入れた性格診断により、心理学的・統計学的に相性の良い異性を紹介してくれます。
レオ
筆者
withの口コミ・評判はこちらの記事でも詳細に紹介していますので、気にある方はぜひご確認してみてください。
タップル
タップルは、比較的最初のデートまでがスムーズに進みやすいマッチングアプリです。
タップルには「お出かけ機能」があり、そこでは「今日これから」「週末集まりたい」などと会うことを前提とした募集を出せます。
そのためすぐに会うことを前提とした方が集まりやすく、異性との仲が短期間で進展することも期待できるのです。
筆者
実際にタップルを使っている方の口コミ・評判はこちらの記事で紹介しています。
ぜひ気軽にチェックしてみてくださいね。
マッチングアプリを始める際の注意点
ここでは、マッチングアプリを始める際の注意点を2点に整理して解説します。
筆者
目的と期間を明確にして取り組む
マッチングアプリを始める際にまず大切なことが、目的を明確にして利用することです。
相手に求める条件をなるべくはっきりと決め、「妥協できない部分」「妥協しても良い部分とその範囲」を決めておくと、必要以上に迷うことがなくなります。
また、恋活・婚活の期間をあらかじめ決めてマッチングアプリを利用することで、不毛なやりとりをダラダラと続けることが大きく減らせるでしょう。
筆者
やり取りを継続するかどうかの判断も、あらかじめ自分の中でラインを決めておくと迷うことがぐっと減るかもしれません。
新たな出会いを求めやすいのがマッチングアプリの良さですから、積極的に理想の出会いを見つけに行ってみましょう。
なるべく出会いやすいマッチングアプリを選ぶ
せっかくマッチングアプリを始めるのであれば、良い出会いに恵まれやすいおすすめのマッチングアプリを利用するのが一番です。
質のあまり高くないマッチングアプリを使い続けて居てもなかなか良い出会いに恵まれないまま消耗されていき、恋活・婚活疲れに陥ってしまうでしょう。
そのままではせっかくの時間やお金、労力が無駄になってしまうだけでなく、精神的にもすり減っていってしまいます。
筆者
今回紹介したマッチングアプリはどれも利用がおすすめであり、可能であれば複数を掛け持ちで利用すると効果が倍増します。
「1つに絞って利用したい」ということであれば、最も会員数が多く利用しやすいペアーズがおすすめでしょう。
「マッチングアプリは精神衛生上良くない」と一部でいわれる原因
マッチングアプリは「精神衛生上よくない」と言われる原因は、以下の通りです。
(それぞれの理由が書かれている参考サイトにリンクしています)
それぞれ、同じ状況を経験するかどうか、経験しても同じことを考えるかどうかは当然個人差があります。
あくまで、それぞれの体験談を投稿された方、記事を書かれた記者の方々、インタビューを受けた方々などの主観によるものですが「なぜ精神衛生上よくないという声があるのか」という参考にしていただけたらと思います。
▶ Pairsなら出会いのチャンスが無限にあるため精神衛生的にもおすすめ!
マッチングアプリで病む4つの原因と対処法
マッチングアプリで精神的に病む原因は以下の4つです。
- 忙しい中で無理に恋活・婚活をしている
- うまくいかずに自信をなくす
- ヤリモク・メシモク・業者などと出会ってしまう
- もともと恋愛や人間関係がそれほど好きではない
それぞれの原因と対処法について詳しく解説していきます。
忙しい中で無理に恋活・婚活をしている
現代人が病む原因で最も多いものは、仕事を中心として「忙しすぎる」ことでしょう。
「普通に生活するだけでも忙しい・時間の余裕がない」と感じている人が大半です。
その中で、仕事と家事だけなら余裕がある人でも、そこに恋活・婚活を入れると「それまであった時間の余裕がなくなり、精神的な余裕もなくなる」ということがしばしばあります。
もちろん、その恋活や婚活がうまく行っていれば、逆にそれが「心身の健康にプラスになる」「仕事のモチベーションになる」という良い変化も起こるでしょう。
しかし、うまく行かない場合は「負担の増加」の方が強く意識されてしまい、病む原因になります。
この場合は「一旦マッチングアプリでの活動をやめて、仕事や家事が落ち着いてから再開する」のが良いでしょう。
うまくいかずに自信をなくす
忙しさと並んで、最も多い病む原因は「うまく行かずに自信をなくす」ことです。
この傾向は「男性の恋活、女性の婚活」で特に顕著です。
恋活では男女比が2:1で、女性が男性の2倍有利です。
このため、恋活で女性が病むことは少ないものの、男性はモテずに自信をなくし、病んでしまうことがあります。
逆に婚活になると男女比が逆転するため、今度は女性が自信をなくしてしまうこともあります。
ただ、これはマッチングアプリの問題ではなく「仕事でも学業でも趣味でも、うまく行かないと大抵人間は自信をなくして病む」ものです。
そのため「うまく行くような工夫・努力をする」「自分が高確率で勝てる場所やレベルでのみ戦う」ということが一つの対処法となります。
ヤリモク・メシモク・業者などと出会ってしまう
マッチングアプリには、ヤリモクの男性やメシモク(ご飯目的)の女性もしばしば存在します。
また、マルチ商法や副業などに勧誘する「業者」と出会ってしまうこともしばしばあります。
このように「出会いを目的としていない不純なお相手」(利用規約に違反しているお相手)と出会ってしまうと、軽く人間不信となって病んでしまうことがあります。
この対処法としては「彼ら・彼女らの手口を知っておく」「早い段階で見抜いて相手にしないようにする」というのがベストです。
こうしたマッチングアプリの危険人物全般への対処法は「マッチングアプリは危険?」の記事で詳しく解説しています。
もともと恋愛や人間関係がそれほど好きではない
人間の個性はさまざまなので「そもそも恋愛や人付き合いがもともと好きではない」という人も少なくありません。
たとえばブッダは自分の子供が生まれた時にラーフラ(邪魔者)と名付けたほど、人間の世界に染まることを嫌っていました。
そのブッダが興した仏教が世界三大宗教になっているということは「人間の世界に染まりたくない」と考える人が、今も昔も多数いたということです。
恋活や婚活は、出会った後なら人間愛も生まれますが、出会う前の段階では必ず「差別」をする必要があります。
たとえば「外国人と付き合いたい」という女性のほとんどは白人か韓国人などの男性をイメージし、黒人男性をイメージする場合もアメリカ人などであり、アフリカ人ではないでしょう。
アジア人でもカンボジアなどの新興国の男性と付き合いたいという女性は少ないはずです。
私たちは仕事で成果を出すためにこうした差別と関わる必要がありますが、恋活・婚活をするとプライベートでもさらに関わることになります。
それを良しとしない考えは決して間違ったものではなく、だからこそ昔からどの宗教でも、結婚や恋愛は捨てていたわけです。
それが正しいというわけではありませんが、当然間違ってもいません。
あなたの価値観がもともとこのタイプであった場合、恋愛や人付き合いの世界と無理に関わろうとすると病む原因になります。
「ヤマアラシのジレンマ」の寓話で、ヤマアラシは「自分のトゲが相手に刺さらない、付かず離れずの距離」を見つけ出しました。
同じように「あなたにとって最適な人間の世界との距離」を見つけることは、恋活・婚活だけでなく、仕事やご近所付き合いなどでも病まないために重要なことといえます。
マッチングアプリを「やめてよかった」人は約8割?
ある調査では、マッチングアプリを「やめてよかった」と感じている女性・男性の割合が約8割にのぼっています。
ここでは、この調査結果を分析しつつ、調査の中で書かれている「やめてよかった理由」について紹介させていただきます。
【参考】マッチングアプリで「疲れた」「やめてよかった」と感じている!?|PR TIMES
女性の87%・男性の69%が「やめてよかった」と回答しているが…
【参考】同上(e-venz調べ)
まず、この調査では「マッチングアプリをやめてよかったと思いますか?」という質問に対して、男性の69%、女性の87%が「はい」と回答されています。
この数字だけ見ると「そんなに多くの人がやめてよかったと思っているのか」と感じるでしょう。
この調査は、非常に有意義なものです。
その前提で補足させていただくと、この結果は「背景をよく考える」必要があります。
質問した相手は全員「マッチングアプリをやめた人」である
この質問は、当然ながら「実際にマッチングアプリをやめた人」に対してしています。
(やめていない人にこの質問はできません)
「やめたくてやめた」以上良かったと思うのが普通
そもそも、マッチングアプリをやめたということは、基本的に「やめたくてやめた」わけです。
となれば、ほとんどの人は「やめて良かった」と思うでしょう。
逆に、やめたくてやめたはずなのに「やめて良かったと思わない」という方が不思議といえます。
この割合は男性の方が高いのですが、たとえば彼女や奥さんのいる男性が浮気・不倫で使っていて「バレそうになってやむを得ずにやめた」という場合「本当はやめたくなかった」ということもあるでしょう。
(この原因は一例ですが、このように「本当はやめたくなかった」という状況のユーザーが、女性よりは男性の方が多いと推測できます)
「やめてよかった」という理由(男性の場合)
「マッチングアプリをやめてよかった」と回答した男性の理由としては、以下の内容が挙げられています。
(文言は要約させていただいています)
- サクラが多かった
- いい人がいなかった
- 費用がかからなくなった
- お相手が決まったから
- メッセージ確認などで振り回されなくなった
- 犯罪などに巻き込まれるリスクがなくなった
マッチングアプリは女性無料のことが多いため、特に③の費用は男性特有の理由といえるでしょう。
「やめてよかった」という理由(女性の場合)
次に、女性が「やめてよかった」と感じる理由としては、以下の内容が挙げられています。
- 多数のお相手から一人を選ぶ心労から解放された
- 変なストレスがなくなった
- あまり出会いがなかった
- やめた瞬間、職場で出会いがあった
- 堂々と人に言える出会いではないから
- お相手に何股もかけられた
- 偽名や嘘の職業が成立する世界だから
- 連絡をとるのが面倒だったから
全体的に、女性の方が「出会えている・マッチングできている」ことをあらためて実感できます。
男性の方に「マッチングしすぎて面倒」という理由はありませんが、女性の方は①と⑧がそれに該当します。
(男性の⑤は「返事が来たかどうか」の確認なども含むため、たくさんマッチングできているとは限りません。さらに、来たメッセージが業者のものということもしばしばあります)
マッチングアプリは今最もメジャーな婚活の手段
ここまでの内容で、マッチングアプリを「やめた人」のデータだけでなく「やめなかった人」のデータも重要ということがわかるでしょう。
この一つの参考となるのが、2022年に結婚した夫婦の出会いのきっかけとして「マッチングアプリ」が第一位になったという事実です。
【参考】夫婦出会い「アプリ」首位 今年の結婚、学校や職場抜く|Yahoo! JAPANニュース
当然ながら、こうしてマッチングアプリで結婚したカップルの方々は「やめなかった」人たちです。
そして、その人たちが「他の全ての出会いの方法を抜いてトップになる」だけの数いたということです。
もちろん、これは「結婚」だけなので「恋愛」まで含めたら数はさらに膨大になります。
また、真面目な恋愛でなく「遊びで使って満足している」女性・男性も含めるとさらに人数は多くなるでしょう。
そうなると、マッチングアプリを「やめてよかった」と感じている人がいる一方で「そもそもやめたいと思わない」という人も多いことがわかります。
アヤ
マッチングアプリで不毛を感じた体験談のツイート
「マッチングアプリで不毛を感じた」という内容の体験談としては、以下のようなツイートが見られます。
- 「今まで何人くらい会いました?」は定番だが不毛な質問
- LINEの返信が遅く内容もつまらないと非常に不毛
- プロの仕事の価値をわかっていない浅いメッセージは不毛
- 5ヶ月挨拶程度のやり取りばかりで1回しか会っていない
- お互いの思惑が一致していないと不毛なやり取りになる
- 沼にハマってしまうと不毛な時間が増えてしまう
- 不毛なメッセージのやり取りをするよりナンパの方が早い
ここでは、それぞれの内容が書かれた有意義なツイートを紹介させていただきます。
「今まで何人くらい会いました?」は定番だが不毛な質問
マッチングアプリで出会うと、98%の確率で「これまで何人くらい会いました?」と聞かれるという、女性ユーザー様による指摘です。
確かに、アプリで婚活をしている場合、お互いの共通の話題はまず「アプリの利用」なので、つい聞きたくなってしまうことが多いでしょう。
ただ、ツイート主様が「聞かれた瞬間に心のシャッターを閉ざしたくなる」と書かれている通り、この質問は不毛かつ無駄だといえます。
「たくさん会っている」ことはマイナスと取られることが多いでしょう。
「まだあまり会っていない」という場合はプラスになる可能性がありますが、そもそも「それをプラスに感じてどうするのだ」と、女性側は思うでしょう。
婚活をしている以上「一生一緒にいるお相手を探している」わけですが、
- たくさんお見合いをして相手が見つからなかった女性はダメ
- 少ない回数ですぐお相手が見つかった女性はOK
と考える男性が、長く一人の女性と人生を添い遂げるのは難しいでしょう。
「別にそこまで深く考えていたわけではない」「何となく聞いてみただけ」という男性も多いでしょうが、えてしてセクハラやパワハラは「無自覚」が問題になるものです。
こちらのツイート主様以外でもこの質問を「不毛」と感じている女性は多いものですが、女性がこうした反応をする質問を「無意識にしてしまっている」ということに、危機感を持つべきといえます。
(他の場面でもそうした発言をしている可能性があるためです)
こうした発言をしないためには、会う前にわかっている範囲の情報で、女性との話題を用意していくことが一つの方法といえます。
女性の趣味や好きなものについて知識を深めておけば、話題を広げやすく、女性の話す内容を興味を持って傾聴しやすくなるでしょう。
何も準備をせずに「とりあえず婚活を成功させたい」ということだけで頭がいっぱいだと、このような「内輪ネタ」のような質問をしてしまうのだといえます。
孫子の兵法の「彼を知り、己を知れば…」のように、自分をよく磨いた上で「相手のことを知ろうとする」という、他者への関心が重要といえるでしょう。
(誰にでも関心を持つことは悩みの原因になりがちですが、結婚したいお相手のことは当然よく理解するべきです)
なお、こうした不毛な内容を書かないことも含めて、メッセージのポイントは「マッチングアプリのメッセージのコツ」の記事で詳しく解説しています。
「いい人いましたか?」も不毛な質問
こちらも女性ユーザー様による口コミで「いい人いましたか?」も非常に不毛な質問という指摘です。
これも本当にその通りで、こうした質問をしない人の場合、男性から見ても「どういうシチュエーションだ?」と不思議に思うでしょう。
自分がこれからその「いい人」にならなければいけないのに、なぜ女性に対して「いい人いましたか?」と聞くのか「謎」といっても良いレベルです。
上のユーザー様もやはり「聞いてどうする?」「絶対にメッセージを返さない」と書かれており、明らかに不毛な質問だといえます。
マッチングアプリの不毛な質問一覧
こちらの女性ユーザー様は、その他の「不毛な質問」もわかりやすく一覧でまとめられています。
- どれくらい彼氏がいないか
- 何人と会ったか
- いい人がいたか
- なぜ登録したのか
- なぜ可愛いのに彼氏がいないのか
①は自然にそのような話の流れになったなら、聞いて良いこともあります。
たとえば女性が「もうずっと彼氏がいなくて」などと自らこの話題を振ってきた時なら「どのくらい?」と軽く聞いても良いといえます。
②・③はここまでの女性ユーザー様が指摘されている通りです。
④は「恋活・婚活・遊び目的」のどれかであり、プロフィールに書いていない場合は「やり取りの中から自然に確かめる」ことになるでしょう。
⑤は多くの男性が聞いてしまうものです。
「自然に女性のルックスを褒めて高得点」などと思っている男性も多いでしょう。
ただ、この質問は女性も散々されていることが多く、どのような事情で彼氏がいないにしても「面倒な質問」であることは間違いありません。
これからマッチングアプリで女性とやり取りする男性は、これらの不毛な質問をしないようにくれぐれも注意してください。
LINEの返信が遅く内容もつまらないと非常に不毛
3分ですぐに返せるようなLINEのやり取りを、1日1ラリーで返されたという体験談です。
待たされて面白かったならまだ良いのですが、ウィットに富んでいるということもなく、そのままデートにつながることもなく、不毛だったということです。
確かに、このような反応をされたら誰もが「不毛」と感じるでしょう。
もちろん、断ることは自由ですし、常に面白い返しができる人は少ないので、その点は問題ないといえます。
遅れたことにも何か事情があったかもしれませんが、それは「自分の側の事情」であって、受け取る側からはこのような状況では「不毛でしかない」といえます。
基本的に行動の早さと熱意は比例するので「熱意がある」と示したいのであれば、行動は早くすべきといえるでしょう。
(たとえば仕事で何かに集中している時は「小まめに返信しない方が良い」ということがありますが、その場合もメインの「行動」は早いものです)
もちろん、人間であれば「疲れて何もしたくない」という時はあるはずなので、その時は無理に急いで返さなくても良いでしょう。
ただ、それは「お相手よりも自分の休息を選んだ」ということなので「どちらも取ることはできない」と、きっぱり覚悟を決めるべきだといえます。
なお、メッセージをどのくらいの頻度で返すべきかは「マッチングアプリのメッセージの頻度」の記事で詳しく解説しています。
プロの仕事の価値をわかっていない浅いメッセージは不毛
管理栄養士の女性ユーザー様による体験談です。
女性が管理栄養士とわかると「ご飯作ってほしいわ〜笑」と気軽に返す男性が多かったということです。
男性としては悪気はないのでしょうが、これはプロに対して「無料で仕事をして欲しい」と言っていることと同じで、付き合う前の発言としては、確かに失礼に当たります。
ただ、その男性のスペックや言い方によっては「お相手の職業に興味を持っている」「お近づきになりたがっている」ということを示せるので、プラスになるケースもあるでしょう。
男性の場合、自分の職業をプライベートで女性から頼られることは「嬉しい」と感じることが多いはずです。
(そのため、深く考えないとこのように不毛なメッセージを送ってしまうわけですが)
お相手の職業や技術を尊重すること自体は、当然良いことです。
そのため「○○して欲しい」という「タダ働き」を連想させるような内容ではなく「○○ができるのは凄い」「自分も○○ができるようになりたいと思っている」というような内容を、本心で伝えるのが良いでしょう。
(本心で思っていないお世辞であれば、無理に言わない方が良いでしょう)
ちなみに、管理栄養士は専門の4年制大学を卒業するか、2年生の専門学校・短大を卒業し、実務経験を1〜3年積むことが受験資格になっています(その後国家試験の合格が必要です)。
通信では取得できず、最低でも4年前後栄養系の学部にリアルで通うか、現場で経験を積む必要があります。
「専門の学部に4年通わなければいけない資格」と知っていれば、気軽な発言はしないか、万が一言葉のアヤでしてしまっても、その後の会話で「お相手がしてきた努力がわかっている」ことは伝わるでしょう。
政治家や芸能人の発言でも、問題になるのは「言葉」ではなく「その背景に明らかな無知や傲慢」がある時です。
(それがなく、単純に言葉の問題だけだった場合は、すぐに本人がまともな説明をできるので、問題はすぐ収束します)
マッチングアプリのメッセージでもデート中の一言でも「こういう言葉はよくない」とだけ言われると、つい萎縮してしまうかもしれません。
しかし、良くない理由は大抵「その背景に、相手や他者に対するリスペクトのなさ」があります。
女性でも男性でも「世の中に良い人や立派な人はたくさんいる」と知っていれば、普通に会話をしていても失礼な発言は自然になくなるため、まずはあらゆる経験をして「世の中は広い」と肌で感じるのが良いでしょう。
5ヶ月挨拶程度のやり取りばかりで1回しか会っていない
マッチングアプリで知り合い、LINEを好感した男性と、5ヶ月挨拶程度のやり取りのみが続いているという体験談です。
実際に会ったのはその間に1回だけということで、会わずにやり取りだけを続けられることを「不毛」と感じられているということです。
確かに、友達探しでなく婚活や恋活で「5ヶ月で一度しか会っていない」となると、そこから先の進展が見込めないと感じる女性・男性が多いでしょう。
これだけ長期間アプローチをしてこなかった場合、一言お別れの挨拶をしてやり取りを断つのは、特に失礼に当たらないといえます。
ただ、気の優しい女性・男性だとそのように関係をバッサリ断つことがなかなか難しいかもしれません。
最終的には「自分の心や直感に従う」べきですが、直感で「関係を断たない方が良い」と感じられたば、続けても良いでしょう。
なお、もしこうした場面でお相手をデートに誘いたいと考えている場合は「マッチングアプリでデートに誘うコツ」の記事を参考にしていただけたらと思います。
お互いの思惑が一致していないと不毛なやり取りになる
5億年前の古生代からマッチングアプリを使われている男性ユーザー様による体験談です。
ユーザー様は「適当に話したいだけで、別に出会いたくない」という状態。
女性側は「金欠をアピールしてご飯を奢ってほしい」という状態ということです。
確かに、このようにお互いのニーズが一致していないと「不毛なメッセージバトル」になってしまうでしょう。
こちらのユーザー様のような状況の場合「話し相手が見つかるアプリ」を使っていただくとより良いかもしれません。
こちらのユーザー様は、お相手が国際ロマンス詐欺を仕掛けてくる外国人のアカウントということです。
おそらく詐欺アカウントをからかって遊んでいる状況でしょうが、特にこれは詐欺師側にとって非常に不毛なやり取りでしょう。
(このように詐欺師にコツコツダメージを与えることは良いことだといえます)
国際ロマンス詐欺については「マッチングアプリの結婚詐欺」の記事で詳しく解説しています。
沼にハマってしまうと不毛な時間が増えてしまう
マッチングアプリの良いところ
⇛普段出会えない人に出会える悪いところ
⇛沼りだして不毛な時間を過ごしまくる
メンタルへのダメージも半端ない— すける (@sukeru_x3) December 17, 2022
マッチングアプリの良いところ・悪いところの両方が指摘されている口コミです。
良いところは、多くの方々が指摘されている通り「普段出会えない人に出会える」ことと書かれています。
そして、悪いところについて「沼にハマってしまうと不毛な時間を過ごしまくってしまう」ということを指摘されています。
どのような沼かにもよりますが、確かにいいね数ランキングなどの虜になってしまうと、軽くノイローゼ状態になってしまうことが考えられるでしょう。
これはマッチングアプリだけでなく、たとえば投資でもいえることです。
「投資を始めたものの、毎日に相場の変動でメンタルをやられて辞めてしまった」という人は多いものです。
ツイート主様が指摘されている「メンタルへのダメージ」も、そのようなものだといえるでしょう。
もちろん「マッチングアプリってそこまでいろいろ気になるか?」という人もいるはずです。
そのように「特に細かいことが気にならない」という方は、マッチングアプリで沼にハマる心配ないといえます。
逆に「おそらく自分は沼にハマってしまうだろう」と感じる方は、何かしら「マッチングアプリと距離を保つためのルール」を自分の中に持っておくべきだといえます。
なお、このような悩みや対策については「マッチングアプリに疲れた時の対処法」の記事で詳しく解説しています。
不毛なメッセージのやり取りをするよりナンパの方が早い
「マッチングアプリで不毛なやり取りをするよりは、ナンパをした方が効率が良い」という口コミです。
これについては「ナンパの方が不毛では?」と考える男性・女性も多いでしょう。
特に年代が下がるほど「対面での会話の方が難しい」と感じる割合が高くなるため、ナンパの方が難しいと感じるはずです。
(このあたりは個人差があるでしょう)
ツイート主様の場合は「文章でのメッセージのやり取り」があまり得意ではないと考えられます。
(逆にコミュニケーション力が高く、ルックスも高めの水準と推察できます)
その場合、確かに長いメッセージのやり取りをするよりは「最初から直接話せるナンパの方が良い」と感じることもあるでしょう。
もしナンパで出会いを探す場合、たとえばHUB(立ち飲みバー)であれば、ナンパスポットとして有名な店舗が多数あります。
こうした情報については「HUBの出会い」の記事で詳しくまとめています。
モテない人には地獄度が高まりモテる人には不毛な出会いが増えた
マッチングアプリは、モテる人には不毛な出会いを増やし、モテない人にとっては地獄度を高めた、という口コミです。
まず「モテない人」の部分は、確かに「モテない男性」で「使い始めた直後」は地獄度が高まるはずです。
これは「マッチングアプリで非モテがひどくなる」のではなく「現実を直視させられる」ということです。
リアルの生活では、自分が非モテということを自覚していても「たくさんの女性にアプローチして、ことごとく失敗する」ということは、まずありません。
スラムダンクの桜木花道のように「3年間で50人に振られる」などという猛烈なアタックをできる男性は、普通はいないわけです。
画像引用元:SLAMDUNK|集英社
しかし、モテない男性がマッチングアプリを使い始めると、この桜木と同じ状況をアプリ内で体験することになります。
「50人にいいね!を送ってマッチングゼロ」ということは、モテない男性だとしばしばあるためです。
このような理由から、あくまでモテない男性の場合は「リアルなら直視することがない現実を直視することになる」という点で、確かに一時的に地獄度が高まります。
ただ、これは決して悪いことではなく、どんな分野でも人がレベルを上げていくためには「自分の現在地を正確に把握する」ことが最初の一歩となります。
これもスラムダンクですが「下手糞の上級者への道のりは、己が下手さを知りて一歩目」という有名な一句があります。
画像引用元:スケートとアクロバティックからの学び
つまり「地獄度が高まる」のはあくまで「最初だけ」であり、そこから必要な努力をしていくのであれば、非モテを脱する非常に良いきっかけとなります。
また、非モテの女性も恋活系のマッチングアプリだと「リアルより遥かにモテる」ため、女性の地獄度が高まることはないといえます。
(逆に婚活では、年齢を重ねると男性の恋活と同じ経験をすることもあります)
モテる人の不毛な出会いというのは、本来結婚したい女性が「恋活系アプリでついつい遊びすぎる」ということは、確かにあるかもしれません。
しかし、そうでなければ基本的に「モテる人も遊びたくて使っている」ため、不毛なことはないといえます。
まとめると、ツイート主様が指摘されている通り「モテない人=男性」にとっては「恋活系」のアプリで「最初のうち」は、地獄度が高まると考えてください。
そして、それはリアルの生活では「見ずに済んでいるだけの現実」であり、それに気づけたことは「非常に良いこと」と考えてください。
引用元:森喜朗氏 ゼレンスキー大統領批判でまた炎上…失言連発の“学ばない85歳”にネット怒り「いい加減黙って」|女性自身
一部の政治家の方々のように「自分の現実」に気づかなくなったら、生きる本当の喜びはないといえます(もちろん生きる資格は誰にでもありますが)。
【まとめ】マッチングアプリが不毛だと言われる理由
マッチングアプリはとても効果的に出会いを求められる便利なツールなのですが、不毛だと感じてしまう方が一定数いることも事実です。
もしマッチングアプリが不毛だと感じたら、もっとマッチングアプリを上手に利用する方法を探ってみるようにしましょう。
ここ記事の内容をまとめると以下の通りです。
マッチングアプリの利用をするのであれば、ペアーズのように利用しやすく失敗しにくいものを選ぶと、不毛だと感じる確率が下がるためおすすめです。