本ページにはプロモーションが含まれています。
よーた
マナ
マッチングアプリを利用とするとき、ひょっとしたら何らかの勧誘に引っかかってしまったらどうしよう、と感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
残念ながらどんな大手のマッチングアプリでも一部ビジネス勧誘やマルチ勧誘を行っている業者がいる可能性はあります。
はっきり言って、「マッチングアプリにはビジネス勧誘やマルチ勧誘がいない!」と言っているサイトがあったらそれは嘘っぱちです!
現実世界にしろ、ネット世界にしろ、真剣に出会いを探している人と勧誘を目的にしている人を最初に判別することは不可能です。
ただ、業者に引っかからないようにするための対策はありますし、マッチングアプリなら勧誘は1アカウントで複数人にアプローチをするわけなのでそのパターンを認識したり通報機能を用いいたりして強制的に退会させることが可能です。
しかも、登録時には身分証明書が必要で再登録の制限もあるので業者のことを心配する必要があまりないアプリもあるのです。
- ペアーズ(Pairs)
会員数No.1の業界TOPのアプリで、安全対策も信頼性が高い - ゼクシィ縁結び
有名企業「ゼクシィ」が運営していて満足度・安全性ともにトップクラス - Omiai(オミアイ)
昔からの老舗アプリが故の洗練された悪質な会員の排除システム
好きなところから読む
マッチングアプリに潜むというビジネス勧誘・マルチ勧誘目的の業者とは?
婚活や恋人を探す新しいアイテムとして、便利なのがマッチングアプリ。
気軽に恋人や結婚相手を探せる便利なツールですが、反面恋人探しと偽って、さまざまな怪しい勧誘の罠が潜んでいることがあります。
マッチングアプリに潜む業者の特徴でも紹介していますが、ビジネス勧誘の種類としてはマルチ商法やネットワークビジネスへの勧誘で、トラブルになるケースがあります。
今回は、男女別の勧誘方法をまとめてみました。
①男性の場合
マッチングアプリを利用したビジネス勧誘のうち、男性の場合次のようなケースがあります。
自己啓発セミナーや宗教への勧誘
自己啓発セミナーや宗教への勧誘は、アプリ内でのやり取りではなかなか不審な点に気が付かず、実際に会った段階でセミナーの案内を渡されたり、会わせたい人がいるなど第3者と引き合わせようとします。
宗教関係だと、ヨガや瞑想教室への案内、セミナーではボランティア活動へと勧誘してきます。
もし、運悪く出会ってしまったら、きっぱりと「興味がない」と断り、席を立ちましょう。
ネットワークビジネスやマルチ商法への勧誘
自己啓発セミナーや宗教への勧誘と同じく、ビジネス勧誘で多いのがネットワークビジネスやマルチ商法への勧誘です。
上記の自己開発セミナーや宗教関係では、アプリ内のやり取りでは、実際に会うまで勧誘であることを匂わせないケースも多いのでなかなか見抜くのが難しいと言われていますが、ネットワークビジネスやマルチ商法の場合はどうなのでしょうか。
ネットワークビジネスやマルチ商法の場合、プロフィールをよく見ると何となく見抜けること可能性があります。
例えば、職業が個人経営しているコンサルティング業や投資やFXで生計を立てている、夢語りが多い、Facebookの友人の数が少なすぎたり、逆に1000人を超えるような大人数である場合も、業界によるビジネス勧誘で可能性が高く、注意が必要です。
風俗への勧誘
次にマッチングアプリ内に潜んでいるビジネス勧誘で気をつけなければならないのが、風俗関係です。
アプリ内での連絡を嫌がり、他のツールを使って連絡を取りたがり、他のデリヘル嬢の斡旋や風俗関係へのサイトへ誘導してきます。
またやっかいなケースとしては、個人営業のいわゆるサポート目的だったなどいうこともありますので、あまりにもグラマーな写真が掲載されていたら、注意する必要があるでしょう。
②女性の場合
今度は女性がマッチングアプリを使うときに注意するビジネス勧誘についてご紹介致します。
ネットワークビジネスやマルチ商法への勧誘
男性側と同じく、ネットワークビジネスやマルチ商法への勧誘は注意が必要です。高額なサプリメントを売りつける、化粧品などのマルチ商法が目的でターゲットに近づいていきます。
数回会い、ある程度打ち解けた段階で切り出して来たり、上層部である第三者に合わせようとします。
自己啓発セミナーや宗教への誘導
もっと自分を高めるためにという文言や悩みを聞くという風を装い、自己啓発セミナーや宗教への勧誘へ誘導してきます。
相手の弱みに付け込み、高額なセミナーへの勧誘や宗教へと誘っていくケースがあります。
風俗業への斡旋
マッチングアプリ内でのやり取りを嫌がり、風俗関係のサイトへと飛ぶように誘導してきたり、メッセージ内にURLを貼り付けて、風俗関係のサイトへとつながるようにします。
怪しいURLは基本的にクリックしないのが無難です。
マッチングアプリで見られるビジネス勧誘・マルチ勧誘の特徴
マッチングアプリで見られるビジネス勧誘では、一見して勧誘だと分からないにくい物もありますが、実はプロフィールにちょっとした特徴があります。
マッチングアプリの監視体制は進化していますが、それでもビジネス勧誘目的の悪質ユーザーは、どのアプリでも排除できていないのが現状です。
マッチングアプリで見られるビジネス勧誘の特徴を記載しますので、次のような特徴がみられる場合は、近づかないようにしましょう。
①プロフィール写真が少ない
アプリを使用する際、プロフィールの写真は大切な情報源です。
プロフィール写真が1枚しかない、極端にキレイ過ぎる、プロフィール写真のが不自然な場合は、ビジネス勧誘目的の方の可能性が高いですから、注意が必要です。
②プロフィール内容が豪華すぎる
毎月海外旅行に行っている、しょっちゅう仲間とパーティを開いているなど、私生活が派手すぎる方も勧誘目的で登録している可能性があります。
ハイスペックな職業に就かれている方は、そもそも仕事に忙しく遊んでいる暇はないでしょう。
高収入であるのに、リゾート地へ頻繁に遊びに行っている、夢語り、向上心などの言葉が散りばめられた内容のプロフィールの場合は、ビジネス勧誘が目的の可能性がとても高いです。
②自営業や収入源が不明
ビジネス勧誘の方で多いのが、職業が個人経営で事業内容が良く分からないケースです。
セミナー講師やコンサルティングサービス業を行っている、副業や投資で高収入があるなど、不自然な内容が見られます。
③返信のやり取りが頻繁
返信が頻繁である場合も注意が必要です。ただ単にマメな方だったり、積極的なタイプである可能性もありますが、通常の会社員であれば、日中マメに返信することは難しいハズです。
返信のやり取りの内容が一方的だったり、すぐに会いたがる場合も気をつける必要があります。
④マッチングアプリ内での連絡を嫌がり、1回~2回くらいの連絡で別ルートにての連絡を取りたがる
プロフィール写真がとても美人である、すぐに会おうとする、LINEなど別ツールで連絡を取り合おうとしつこく誘ってくる場合は注意するに越したことはないでしょう。
マッチングアプリでのビジネス勧誘・マルチ勧誘を見抜くには
ビジネス勧誘をしている特徴については、上記で述べてきました。
では、数あるプロフィールからビジネス勧誘に合わないようにするため、勧誘の手口についてご紹介いたします。
①プロフィールをしっかり確認し、疑問点は相手に尋ねる
まずは、プロフィールをしっかりと見ることです。
プロフィールは出会うための第一歩です。
イベントやBBQなどキラキラした内容であったり、地に足がついていないような、向上心や夢、自由などの言葉には注意する必要があります。
また、実際にメッセージでやり取りした際に、何となくおかしな?と感じた場合会う前に相手にきちんと尋ねましょう。
また、女性のビジネス勧誘の場合、プロフィールをわざとURLにし、悪質なサイトへと誘導するケースもありますので、メッセージのやり取りにも気をつけましょう。
②可能であれば、Facebookなどの交友関係も確認する
最近では、Facebookと連携しているマッチングアプリもあります。Facebookは実名登録が規則となっています。交友関係が極端に少なすぎたり、逆に1000人を超えているような大人数の場合も注意しましょう。
例えばどんなアプリ?
Facebook連携で登録できるマッチングアプリ
③職業(自営業や個人事業主)に対して不釣り合いな高収入
女性でも男性でも、20代で個人経営や株やFX、投資などで高収入を得ているとプロフィールに書かれている場合も恋愛や婚活目的でななく、ビジネス勧誘の可能性が高いでしょう。
危ないと思ったら、近づかない方が賢明です。
④コミュニティに一貫性があるか
真剣に出会いを考えている場合、コミュニティは同じ趣味や趣向アピールできるメリットがあります。
ところがビジネス勧誘をしてくる人は出会いを求めているわけではなく、いわゆる「勧誘に引っかかる人」を探しているわけですから、チグハグなコミュニティとなり、一貫性が見られません。
ビジネス勧誘・マルチ勧誘が少ない安全なマッチングアプリの特徴
マッチングアプリにおけるビジネス勧誘の見分け方について見てきまっした。
多くのマッチングアプリがあり、先に述べた通り完全にビジネス勧誘がなくなることはありません。ですが、ビジネス勧誘が比較的少ないとされるマッチングアプリもたくさんあります。
では、ビジネス勧誘が少ないマッチングアプリの特徴を見ていきましょう。
安全なアプリって?
安全性が高いおすすめマッチングアプリを紹介
男女ともに有料会員制度
マッチングアプリの中には、男性が有料で女性が無料ものもありますが、男女ともに有料会員制度の方が安心です。
費用負担があるということは、その分資金に余裕がでるとうことで、怪しげな勧誘を監視する体制を強化できたることにつながります。
男性が有料で女性が無料のアプリもたくさんありますが、やはり無料ということはビジネス勧誘以外にもサクラや暇つぶしなどのトラブルに出くわす可能性もあるので、出来るだけ有料会員制度のマッチングアプリをおすすめします。
どんなアプリ?
女性有料のおすすめマッチングアプリを紹介
身分証明書の提示など本人確認をきちんと行っている
サクラやビジネス勧誘目的でマッチングアプリを使用とする場合、身分がバレることを当然嫌がります。
マイナンバーや運転免許証の提示などで本人確認をきちんと行っているアプリは、比較的ビジネス勧誘に合いにくいと言えます。
詳しく知りたい!
マッチングアプリで必要な本人確認と有名アプリの実施状況
大手が運営している
大手が運営しているといういうことは、管理体制、監視体制やサポートがしっかりしているところが多く信頼できます。
会員数で男女差が少なく、会員数が多い
女性が無料のマッチングアプリも多く存在しますが、そういったアプリでは、女性側が遊び半分だったり、マルチ商法などのビジネス勧誘や個人での風俗営業などが目的で登録してくる可能性もあります。
真剣交際を望むなら、やはり男女ともにしっかりとした有料会員制度があり、会員数が多いところを選んだ方が良いでしょう。
どこが会員数多いの?
会員数が多いおすすめマッチングアプリを紹介
24時間365日サイトパトロールし、監視体制がしっかりしている
ビジネス勧誘を大手のマッチングアプリでも、完全に防ぐことは不可能です。
ですが、近年では、サクラ対策やビジネス勧誘対策として24時間365日サイトパトロールを行い、管理体制がしっかりしているマッチングアプリも増えてきています。
ビジネス勧誘・マルチ勧誘が少ないと評判のマッチングアプリ5選
それでは、ここからはビジネス勧誘が少ないと言われているおすすめのマッチングアプリを紹介していきます。
今回は以下の記事から特におすすめのアプリを厳選しました!
マッチングアプリおすすめ人気ランキング20選!経験者9015人が選んだ優良アプリも紹介!「ユープライド」
ユーブライドは株式会社IBJを親会社に持つ、株式会社Diverseが運営しています。
男女ともに有料会費制度をとっており、会員の年齢層は30歳以降が中心となっており、真剣な相手を探すのに向いているアプリと言えます。
プロフィールがとても細かく設定されており、ビジネス勧誘の人が登録しにくい内容になっています。
もっと詳しく!
ユーブライドとは?口コミ・評判も紹介
「ゼクシイ縁結び」
ゼクシィ縁結びは大手リクルートグループが運営しています。
会員数は70万人を超える大手マッチングアプリの一つです。男女比が5;5と比較的バランスが取れたアプリとなっており、会員年齢は25歳~35歳くらいの結婚適齢期の方が多いとされています。
男女ともに有料会費となっており、Facebookアカウントと連動することが出来ます。また24時間365日の監視体制をとっており、初心者におすすめの安全なアプリと言えます。
もっと詳しく知りたい!
ゼクシィ縁結びとは?口コミ・評判を紹介
「マッチドットコム」
マッチドットコムはアメリカ初のマッチングアプリで、世界25か国登録者数が1500万人を超えるユーザーがいる業界最大手の婚活アプリです
日本でのユーザーは187万人ほどと言われており、登録者の男女比は5:5とバランスの良い会員数です。
こちらもやはり男女ともに有料会費となっており、年齢層は30代から50代と幅広くおりますが、全体の平均は35歳前後です。
もっと詳しく!
マッチドットコムとは?口コミ・評判も紹介
「マリッシュ」
マリッシュは、年齢がやや高めの方、離婚歴のある方にも寄り添ったお相手を探せるアプリとなっています。
アプリ内に無料電話機能があり、実際に会う前に、お相手の顔を見て、話をすることが出来る機能があります。
比較的まだ新しいアプリの為、会員数は少ないですが、運営者による24時間体制やあやしい人を見つけた場合の通報画面、身分証明書提示によるは本人確認がありますので、比較的安全なアプリと言えるでしょう。
もっと詳しく知りたい!
マリッシュとは?口コミ・評判を紹介
「Omiai」
Omiaiは、マッチングアプリの中でとても安全性が高いと言われているアプリです。
その理由はFacebookと連動し氏名のチェックや年齢確認書類のチェックを徹底しているからです。
「サクラゼロ宣言」もしていて、安心して出会えるマッチングアプリと言えるでしょう。
Facebookは実名登録ですし、既婚か独身かを選択する機能もあるので、ビジネス勧誘目的者は登録しにくいでしょう。
ビジネス勧誘目的のユーザーは他のユーザーからの通報があった場合、強制退会となるため、比較的安全でビジネス勧誘が少ないとされるアプリです。
もっと詳しく知りたい!
Omiaiとは?口コミ・評判を徹底紹介
マッチングアプリの違法勧誘の事件一覧
マッチングアプリで出会ったお相手を違法に勧誘し、逮捕や警察の捜査に至った事例は多数見られます。
ここでは、以下の事件の事例を紹介していきます。
- 【23年2月/福岡県】アプリで知り合い110万円の契約を結ばせる・被害120件の訪問販売会社に業務停止命令
- 【23年1月/栃木県】「20分で収益達成」と金投資に勧誘・50代女性から2300万円騙し取る
以下、それぞれの事件・事例の詳細です。
【23年2月/福岡県】アプリで知り合い110万円の契約を結ばせる・被害120件の訪問販売会社に業務停止命令
【参考】マッチングアプリで違法な勧誘 訪問販売会社に業務停止命令|Yahoo!JAPANニュース
2023年2月6日報道。
事件が発生したのは2022年4月から5月にかけてです。
事件を起こしたのは福岡市の訪問販売会社『アイアン』で、福岡県は2月6日、同社に9ヶ月間の業務停止命令を出しています。
福岡県によれば、同社は22年4月から5月に、マッチングアプリで食事の約束を取りつけた客に対して、110万円のコンサルティング契約を持ちかけるなどしたとのこと。
同社による勧誘についての相談が、2022年12月までに福岡県に対して、34件寄せられていたといいます。
被害相談は20代が中心だったということです。
『アイアン』は設立当初から約120件の契約を締結しており、約1億円の売上を計上したとみられています。
■この事件から得られる教訓
- どんなマッチングアプリでも勧誘のリスクはある
- 勧誘は100万円以上の高額を奪われることもある
- 「少し話を聞いてから断る」のではなく、最初できっぱり断るべき
- 万が一被害に遭ったらすぐ相談する
- 他の被害者の相談も集中して警察が動くようSNSなどでも情報を拡散する
- 30件ほどの相談があれば警察が動く可能性が高い(この事件では34件)
【23年1月/栃木県】「20分で収益達成」と金投資に勧誘・50代女性から2300万円騙し取る
【参考】「わずか20分で収益達成」 マッチングアプリで投資勧誘、栃木の女性が2千万円被害|産経新聞
2023年1月6日報道。
事件が発生したのは2022年9月中旬頃です。
被害に遭ったのは栃木県真岡市に住む50代女性で、加害者はマッチングアプリで知り合った男性です。
加害者の男は被害女性を「わずか20分で収益を達成できる。どんな損失が出ても、私が責任を負う」などの言葉で投資に違法勧誘。
11回に渡り現金を振り込ませ、計2,300万円超をだまし取ったといいます。
投資の内容は金相場(ゴールド相場)に関するもの。
11回振り込んだ後に配当が得られず、男性が音信不通になったことで、女性は詐欺に気づいたといいます。
加害者男性はまだ特定されておらず、逮捕にも至っていません。
栃木県警は「詐欺被害は高齢者だけに限らない。投資などをうたった多額の勧誘には注意してほしい」と注意を呼びかけています。
■この事件から得られる教訓
マッチングアプリで出会った相手が投資に勧誘してきたら100%詐欺なので、絶対に関わらない。
【18年5月】ダイビングスクールに違法勧誘・20代男女に計60万円の契約結ばせる(大阪)
写真:ダイビングで用いられる酸素ボンベ(PIXTA)
2018年5月25日報道。
事件が発生したのは2017年12月〜2018年1月の間で、大阪府が加害者に業務停止命令を出したのは、5月24日です。
業務停止命令を受けたのは、大阪市大正区にあるダイビングスクール運営会社。
容疑は特定商取引法違反(勧誘目的不明示など)です。
同社は、マッチングアプリで誘い出した人を相手に、スキューバダイビングの講習に勧誘する手口を繰り返していました。
勧誘は2016年から行っており、同年から大阪府に対して、同社の勧誘に関する相談が73件寄せられていたといいます。
相談を寄せていたのは、主に大阪府内の20歳〜35歳の男女です。
報道で特に取り上げられている事例は、20歳の男女を勧誘し、それぞれ30万円ずつ(計60万円)の契約を結ばせたもの。
その他の事例では、消費者金融で200万円以上のローンを組ませるケースも見られたといいます。
同社の代表は大阪府に対して、今回の処分に対して異議を唱えているということです。
(処分は一部業務についての3カ月間業務停止命令です)
【参考】SNS通じ勧誘 大阪府行政処分 特商法違反(2018年5月25日・読売新聞大阪朝刊・32面)|ヨミダス ※閲覧は会員登録&有料記事購入が必要
■この事件から得られる教訓
- マッチングアプリの違法勧誘はマルチ商法など「お金絡み」だけとは限らない
- ダイビングスクールのような一見健全なものもある
- 何にしても、アプリで出会って「別の目的」に誘導すること自体がおかしい
- 明確な規約違反で、違反行為を平気でする人はまともではない
- 交際すべき相手ではないので、勧誘を断って相手が不機嫌になっても気にする必要はない
- アプリで勧誘を受けたら、どんな内容であろうと機械的かつ即座に断ること
【Q&A】マッチングアプリ勧誘に関するよくある質問
マッチングアプリの勧誘に関して、よくある質問をいくつかピックアップして回答してみました。
マッチングアプリで勧誘されやすい人の特徴は?
マッチングアプリで勧誘されやすい人の特徴には、プロフィールがあまり充実していない、積極的に情報を求める姿勢が見られる、または「何でもいいから話したい」といった消極的な態度を示している人が含まれます。
これらの特徴は、勧誘目的のユーザーにとってアプローチしやすい対象と見なされがちです。
マッチングアプリで勧誘か疑われた…なんて答えればいい?
もしマッチングアプリで勧誘活動をしていると疑われた場合は、誠実に自分の立場や意図を説明することが重要です。
具体的には、「勧誘目的ではなく、本当に良い出会いを探している」という旨を伝え、趣味や興味が合う話題で会話を深めることで、誤解を解いて信頼を築く努力をしましょう。
マッチングアプリって勧誘ばかりなの?
一部のユーザーから勧誘活動の報告があるものの、全てのマッチングアプリが勧誘ばかりというわけではありません。
多くのアプリでは、優良な会員が多数を占め、真剣に出会いを求めている人々が利用しています。
不審な活動は運営に報告されることで対策が取られるため、安心して利用することが可能です。
【まとめ】マッチングアプリのビジネス・マルチ勧誘の特徴や見抜き方・安全なアプリ
いかがでしたでしょうか。今回は勧誘が少ないおすすめのマッチングアプリについて、ご紹介してきました。
勧誘が少ないアプリでは、男女ともに有料会費であったり、プロフィール項目が多彩であったり、24時間365日にの監督機能があったりと、さまざまな工夫がされています。
ビジネス勧誘目的の場合、細かい設定やプロフィールをめんどくさがりますので、プロフィールが少ない、内容がチグハグ、写真が少ないなど、何となくおかしいかな?と思われるサインがある方には、近づかないようにしましょう。
- ペアーズ(Pairs)
会員数No.1の業界TOPのアプリで、安全対策も信頼性が高い - ゼクシィ縁結び
有名企業「ゼクシィ」が運営していて満足度・安全性ともにトップクラス - Omiai(オミアイ)
昔からの老舗アプリが故の洗練された悪質な会員の排除システム
また、自分に合ったマッチングアプリを探したいという方は、以下の記事を参考にしてみてください。
全マッチングアプリの料金・プラン別一覧|平均費用・金額帯・最安・最高の全データ