マッチングアプリのknew(ニュー)を使ってみた！特徴や登録方法を徹底解説！

この記事のクリエイター

藤井誠二
執筆

編集部
編集

マッチングアプリのknew（ニュー）の存在を知り、上のような疑問や興味を持っている人も多いでしょう。

knewは、2021年4月12日にリリースされたばかりの、非常に新しいマッチングアプリです。

knewとは

knewは、東証スタンダードの上場企業のリブセンスが運営するマッチングアプリです。

4月18日時点でプレリリース版で完全審査制＆完全無料で提供中です。

knewは、提案型マッチングサービスというスタイルを掲げています。

わかりやすくいうと「親友からの紹介のように、自分に本当にマッチする相手だけを紹介してくれる」ということです。

まったく新しいコンセプトであるため、実際に使ってみて初めて「ああ、こういう仕組みなのか」とわかります。

無差別に出会いを探す、これまでのマッチングアプリのスタイルになじめなかった方や疲れている方などは、ぜひknewを試してみるといいでしょう。

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knewの特徴

knewは非常に個性的なコンセプトのマッチングアプリです。

このため、従来のアプリにはなかった特徴が多く見られます。

自分からアプローチしない（運営からの紹介のみ）

マッチングアプリは通常、自分から「いいね！」をしたり、メッセージを送ったりします。

しかし、knewではそのようなアプローチを一切せず、knewから相手を紹介されるのを待つだけです。

さらに2023年5月11日現在では、身分証の提出を終えた段階でビデオチャットする日程を選べば、選んだ日程で自動的にお相手とマッチングしてお話しすることができる仕様に変更されました。

ですので、従来の問題となっていた「紹介が来るまでに時間がかかる」などの問題は改善され、より使いやすいサービスへと進化しております。

プロフィールはほぼ非公開

knewに登録するプロフィールは、ほぼ非公開です。

大部分は運営のみしか閲覧できないため、不特定多数にプライベートがバレる心配がありません。

実際、この仕組みは従来のマッチングアプリのイメージとはまったく違うものです。

このため、プレスリリースでも出会い系アプリ、マッチングアプリに次ぐサードウェーブと位置づけられています。

【参考】まるで、親友からの紹介。提案型マッチングサービス『knew』が誕生｜PR TIMES

日程を選んで自動でビデオチャット

登録をするとビデオチャットの日程を選ぶことになり、選択すると当日は自動的に相手が選ばれてビデオチャットをすることができます。

もちろん、そのときの相手がベストだったら「この人と付き合いたい」などの希望を出します。

もともと結婚への意思などが合っている相手が選ばれているため、交際は成立しやすいものです。

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knewの有料と無料の違いまとめ

knewの有料プラント無料プランでは使える機能が違うので、その違いを表にまとめてみました。

knewは無料プランでもビデオチャットなどでやり取りを行うことができますが、以下の2点で機能が制限されます。

ビデオチャット後の感想が見れないと、相手から見た自分の印象を窺い知ることができませんし、仮にビデオチャットの相性が良かったとしても、相手が本会員でない場合は今後のやり取りができなくなります。

無料でもある程度の機能が使えるknewですが、最後まで出会うには有料プランも必要になりそうです。

knewの登録方法

knewはまだリリースされたばかりであるため「登録方法から知りたい」という人も多いでしょう。

knewは登録の段階が一番重要で、質問項目がかなり多くなっています。

電話番号で認証を行う

まずアプリをインストールをしてから、電話番号を入力する画面に移ります。

「電話番号を入力」という画面になります。

電話番号はハイフンなしで打ちます（でないと、その次のボタンが表示されません）。

スマホにSMSで送られてきた認証コードを入力します（数字6桁のものです）。

基本情報を登録する

「はじめまして」と、キャラクターのニュー君が出てきます。

黄色で線を引いたとおり、ここから先の質問は他のユーザーに共有される回答には「公開」がつくので安心です。

（「公開」が付いている項目は、知られて困らない内容かどうか、しっかり確認すればいいということです）

「安心安全のための約束」というページが表示されます。

この記事では、より多くの人が負担なくknewに登録できるよう「登録方法」の部分のみ、キャプチャでお伝えしています。

しかし、登録が完了してサービスを使い始めてからのキャプチャ・録音・録画は厳禁なので、この点は注意してください。

「あなた自身について」という、自分の情報を答える段階に入ります。

続いて、ニックネームを入力します。

これも非公開情報なので、ひとまず自由につけて大丈夫です。

性別も非公開で「どちらでもない」や「無回答」を選べます。

東証1部の上場企業が運営するサービスだけあり、ジェンダーの面にも配慮されています。

アイコンを選びます。

最初に顔写真を用意しなくていいので、他のマッチングアプリより始めやすいといえます。

生年月日をカレンダーから選択して入力します。

身長も、選択式で1cm単位で回答します（正確にわからなければ大体でかまいません）。

「自分はどんな体型だと思うか」を回答します。

細め・やや細め・普通・ややぽっちゃり・ぽっちゃりの5通りの選択肢があります。

出身地を回答します。

これは公開情報で、選択肢の中から選ぶだけです。

「今住んでいる場所」についても回答します。

これも公開情報で、都道府県だけでなく市区町村まで答えます。

職業を答えます。

「会社員」や「公務員」といった大きな括りだけでなく「秘書・受付」など、細かい区分も用意されています。

勤務先を回答します（この情報は非公開です）。

年収も選択式なので、簡単に回答できます。

※5月11日現在では「非公開」ではなく「公開」されます。

休日は「土日・平日・不定期」の3通りです。

「不定期」は何となくマイナスのイメージがあるかもしれませんが、経営者や医師などは不定期のケースが多いものです。

このため「不定期だとマッチングで不利になる」ということは、必ずしもないでしょう（他の部分の方が重要といえます）。

最終学歴を回答します。

中学校～大学院まで、途中の「高専・短大」なども含め、多彩な選択肢があります（その他もあります）。

（私はもちろん東京大学ではありませんが、ここではキャプチャ用に、あえて東京大学にしています。笑）

※5月11日現在では「非公開」ではなく「公開」されます。

最後に、メールアドレスを入力します（これは他のユーザーに公開されません）。

趣味やライフスタイルなどを回答する

趣味や好きなものを回答します。

この画面では食べ物ばかり映っていますが、下の方にスポーツや趣味などがあります。

お酒について「飲まない・ときどき飲む・飲む」で回答します。

※5月11日現在では「非公開」ではなく「公開」されます。

タバコの吸い方を回答します。

と、細かく選択肢が分かれています。

電子タバコや「非喫煙者の前では～」などがあるため、節度のある吸い方をする人が、禁煙派の人から敬遠されにくくなっています。

※5月11日現在では「非公開」ではなく「公開」されます。

結婚歴（したことがあるかないか）を答えます。

※5月11日現在では「非公開」ではなく「公開」されます。

結婚への考え方を、下記の選択肢から答えます。

このように結婚願望についても繊細にヒアリングしてもらえるため、婚活アプリとしても使いやすくなっています。

※5月11日現在では「非公開」ではなく「公開」されます。

子どもについての考え方を質問されます。

「こだわっていない・子どもが欲しい」など、5つの選択肢から回答します。

※5月11日現在では「非公開」ではなく「公開」されます。

「家事・育児の分担」について「積極的に参加したい・相手と相談して決めたい」など、6つの選択肢から答えます。

※5月11日現在では「非公開」ではなく「公開」されます。

今回の登録理由を答えます。

見てのとおり、婚活や恋活だけでなく、友達づくりや遊び相手探しもできるようになっています。

なお、ここまで紹介してきた項目はビデオチャットをする前は一部のみが公開され、チャット後に連絡継続が可能になると「公開」となっているプロフィール内容がすべて閲覧できるようになります。

顔写真を登録する

続いて顔写真を登録します。

NGな写真のサンプルが示されているため、これらに該当しないものをアップロードしましょう。

写真を選んだ後の画面です。問題なければ、これで「登録する」を押します。

ここから先は「あなたの好みについて」というページで、恋愛対象の性別・年齢・結婚意思などを答えていきます。

長くなるためここからは割愛しますが、自分が聞かれた項目とほぼ同じ項目で「相手にはどんな内容を求めるか」を質問されると考えてください。

なお、審査は10秒ほどで完了するため、よりスムーズにアプリを利用することが可能となりました。

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knewの口コミ・評判

knewは、2021年4月12日にリリースされたばかりのサービスです。

しかし、筆者が使ってみた限りでは、非常にいいアプリです。

最初の質問項目こそやや多めですが、回答した後は、ほとんど何もしなくてOKです。

「いいね！」を大量にしたり、多数のメッセージを多くのユーザーに送るという、努力をする必要がありません。

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knewをおすすめする人

knewをおすすめするのは、質の高い出会いだけを求めているという人です。

また「自分から相手を探すより、誰かに紹介してもらう方がいい」という人にも適しています。

プロフィールがユーザーに公開されないため、マッチングアプリを使っていることがバレたくないという人にも向いています。

その他は、相手の年収や身長、喫煙や飲酒の有無などの、あらゆるデータを細かく吟味したいという人にも適しています。

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knewを使う際の注意点

knewを使うときには、注意すべき点もいくつかあります。

これらはknewの悪い点ではなく「特徴がはっきりしているため、合わない人もいる」ということです。

一都三県限定

現在のknewは一都三県限定のサービスとなっているため、その他の地域にお住まいの場合はご利用頂けなくなっております。

もし該当の地域にお住まいでない場合は、他のアプリを使うようにお願いします。

自分で相手を探すことはできない

knewはそもそも「自分で相手を探さなくていい」ということが売りであり、特徴であるマッチングアプリです。

これは、自分で相手を探したい人にとっては、醍醐味が減ることを意味します。

自分で探さない分、knewが厳選した相手を「友達の紹介」のようなイメージで紹介してくれます。

最近はこのような昔のお見合いに近いアプリが人気となっていますが、knewもその分野のアプリの1つといえるでしょう。

最初の質問項目がかなり多い

knewは、運営サイドが厳選した相手だけを紹介してくれます。

それはつまり、ユーザー全員が詳しい情報を提供する必要があるということです。

たくさん答えるほど、自分に合った相手が見つかりやすいというのは当然です。

要は、knewはより良い結果が出やすいアプリであるものの、そのために最初の努力がわずかに要るということです。

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【まとめ】knewとは？登録方法・口コミ・評判を紹介！

最後に、今回の記事の要点をまとめると、下記のようになります。

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