本ページにはプロモーションが含まれています。
「結婚」は健常者、障がい者問わずにできるはずのものですが、どうしても障がい者の方は出会いの機会や交際に制限がかかってしまい、なかなか結婚に至らないケースが多いです。
そんな中、活用したいのが「結婚相談所」。
アキト
ではそんな結婚相談所は障がい者の方でも利用できるのでしょうか?
また障がい者の方が結婚相談所で結婚相手を見つけることはできるのでしょうか?
今回は、障がい者と結婚相談所について深く掘り下げていきます。
好きなところから読む
一般的な結婚相談所に障がい者は入会することができるのか?
結婚相談所の起源は江戸時代と言われており、今でも「縁結び」の役目として多くの独身者が利用しているサービスです。
ヒカル
結婚相談所は費用がかかるものの成婚率はとても高いことから、障がい者の方でも利用を望む人は多いでしょう。
ただ、「障がい者だと入会を断られるのではないか?」「障がい者だから相手は見つからないのでは?」といった不安の声も同時に聞こえてきます。
書類審査が通らない可能性がある
残念ながら、一般的な結婚相談所は障がい者の入会を断るケースはあります。
多くの結婚相談所で見られる入会条件は以下の3つです。
- 心身ともに健康であること
- 定職に就いていて安定した収入がある
- 結婚に対する意思を持っている
②に関しては、最近では障がい者も健常者同様に働ける環境が整っていたり、障害を持っていながらもきちんと定職に就いている障がい者も多いのであまり心配する必要はないかもしれません。
レオ
実際に低収入でも入会できないわけではなく、毎月一定のお給料がある状態であれば問題なく登録できます。
③の「結婚に対する意思」に関しても、問題はないでしょう。
ただ、①の「心身ともに健康であること」という条件で障がい者の入会を断られてしまう可能性があるのです。
心身ともに健康でない場合、なかなかマッチングしづらい、お相手に提案しづらいという理由から条件に掲げられています。
だからといって結婚相談所の利用を諦める必要はありません。
今では、「障がい者向けの結婚相談所」といったサービスも存在するのです。
障がい者向けの結婚相談所と一般的な結婚相談所との違いは?
では、障がい者向けの結婚相談所って一体どんなものなの?
一般的な結婚相談所とはどんな違いがあるの?と気になる方もいるでしょう。
ここからは「会員層」「サービス内容」「料金面」の3つの側面から2つの結婚相談所を比較しています。
会員層
一般的な結婚相談所 | 障がい者向け結婚相談所 | |
男女比 | 5:4 or 5:5 | 5:4 or 5:5 |
年齢層 | 30代(20代は一番少ない) | 20代→30代→40代 |
会員数 | 数百人〜5万人 | 極めて少ない |
必要書類等 | 独身証明書 | 障害手帳 |
一般的な結婚相談所の男女比は、ほとんどが「5:4」「5:5」となっており男女共にバランスが良く、年齢層に関しては30代が一番多く、続いて40代、50 代の順となっています。
20代の若い層は、婚活パーティーやマッチングアプリといったサービスを利用していることから、結婚相談所ではあまり見かけない年齢層となっています。
会員数は数百人から多い所では5万人もの会員を持つ結婚相談所もあります。
当たり前ですが、「結婚相談所」という場所なので「結婚したい」という強い結婚願望を持った人たちが集まっています。
入会時には独身証明書の提出が義務付けられていることが当たり前のルールとなっているので、悪質会員などは一切いません。
恋愛に奥手なタイプや仕事が忙しく出会いの場に出かける余裕がないという方たちが多く利用しています。
マナ
障がい者向け結婚相談所の男女比は、一般的な結婚相談所同様に「5:4」「5:5」となっています。
年齢層に関しては一般的な結婚相談所とは異なり、20代のユーザー数が一番多く、その次に30代、40代となっています。
障がい者向けの結婚相談者を利用する方も健常者同様に結婚に対する意識が非常に高く、マッチングしてから恋愛、結婚までの発展が非常に早いです。
利用する際は、独身証明書・身分証明書の提出はもちろんのこと障がい者手帳も必要となってきます。
また登録時にはプロフィールカードを作成するにあたり、住所・年齢・職業以外にも現在の心身の調子なども詳しく聞かれます。
サービス内容
続いてサービス内容ですが、一般的な結婚相談所も障がい者向け結婚相談所もおおまかな流れは同じです。
障がい者向け結婚相談所の場合、外出が困難な方のためにスタッフが出張して直接会いに来てくれます。
また、障害を持つカウンセラーが常駐し、障がい者同士だからこそ「話せる」環境作りに徹底してくれているところも多いです。
料金面
最後に料金面を見てみましょう。
一般的な結婚相談所 | 障がい者向け結婚相談所 | |
入会金 | 3〜10万円 | 無料〜5万円 |
登録料 | 1〜3万円 | 無料〜 |
月額費 | 5000〜2万円 | 無料〜5000円 |
お見合い料金 | 5000〜1万円 | 無料〜1万円 |
成婚料 | 5〜30万円 | 無料〜20万円 |
合計 |
10万円〜50万円前後 | 無料〜22万円前後 |
ご覧いただくとわかるように、障がい者向け結婚相談所は一般なのもに比べだいぶリーズナブルとなっています。
自治体が運用している結婚相談所に関しては、入会から成婚まで全て無料で行ってくれるところもあります。
障がい者におすすめの結婚相談所は「スマリッジ」
登録料 | 6,000円 |
月会費 | 9,000円 |
利用目的 | 婚活 |
主な年齢層 | 30~40代 |
男女比 | 55:45 |
運営会社 | SEモバイル・アンド・オンライン株式会社 |
障がい者向けの結婚相談所はたくさんありますが、その中でもおすすめなのが「スマリッジ」です。
スマリッジはオンライン型結婚相談所で、入会からマッチングまで全てオンライン上でできるので外出が困難な方でも安心してご利用いただけます。
また2020年4月からは自宅でお見合いができる「オンラインお見合い」のサービスが開始したので、交際に至るまで全てオンラインで完結できます。
結婚に対して意識の高いユーザーばかりが登録していることから、会員の2人に1人が登録から1カ月でお見合いが成立しており、今最も話題になっている結婚相談所です。
入会するとプロの婚活アドバイザーがあなたに合うお相手を520,000人もの会員の中から毎月7人紹介してくれますし、ご自身で会員検索機能を利用して月20人にアプローチすることも可能です。
520,000人の会員の中には障害に理解のある方も多く在籍しているので健常者との出会いにも期待できます。
\今すぐ登録して出会いを掴もう!/
障がい者におすすめの結婚相談所より手軽なマッチングアプリ
婚活のツールとして「マッチングアプリ」もおすすめです。
マッチングアプリは時間・場所問わずにスマホ1台でできる婚活方法で、中には障害をお持ちお持ちの方の利用者、障害に理解のある健常者もたくさん在籍しています。
普段の生活ではなかなか出会うことのできない異性と出会える最高のツールです。
障害に理解のあるパートナーと出会える「ペアーズ」
ペアーズの総合得点 | ||
★★★★★(非常におすすめ) | ||
コスパの良さ | 会員数 | 恋活適性度 |
★★★★★ | ★★★★★ | ★★★★★ |
月額料金 | 年齢層 | |
男性:2,350円/月 女性:無料 | 20~50代 |
特におすすめなのが、国内会員数No.1のペアーズです。
ペアーズには、1000万人以上もの会員が在籍しており障がい者はもちろんのこと、障害に理解のある独身者が多く登録しています。
またサービスも充実しており、コミュニティ検索機能を利用すれば、同じ障害を持っている人や障がい者の方との出会いを求めているユーザーが集うコミュニティを見つけることができます。
ペアーズは「恋活」を目的としたマッチングアプリですが、最近では「ペアーズ婚」という言葉が流行っているほど、ペアーズを通して結婚したカップルが続出しています。
好き、ほんとに大好き
朝から会ってたのにもう会いたい。
出会いゎ、マッチングアプリやけど
出会いとかマジで関係ない
アプリ名 #ペアーズ
自分の障害のことも理解してくれた。
こんな素敵な人いないし、ワガママもきいてくれる。
すごく嫉妬しちゃってわがまま全部きいてくれるんだよ? pic.twitter.com/DcwBjAMiod— LG・滑舌✨ドMのさやちん♂ (@sayahime_686) February 4, 2020
僕も卒業生です☺️
PairsさんのiOSアプリは音声読み上げ機能でもしっかりと読んでくれるので、
視覚に障害があっても十分使用することができました✨ https://t.co/QZr92QaHaN— ぐっきー@音楽もディズニーもスマイルも大好き (@_gukkii) May 22, 2019
このように障害を持っていながらも恋人を見つけられた方はたくさんいます。
真剣な出会いを探す人が多い「Omiai」
Omiaiの総合得点 | ||
★★★★(かなりおすすめ) | ||
コスパの良さ | 会員数 | 恋活適性度 |
★★★★★ | ★★★★ | ★★★★ |
月額料金 | 年齢層 | |
男性:3,900円/月※クレジットカード決済1ヶ月プラン 女性:無料 | 20~30代 |
続いて障がい者の方におすすめしたいのが「Omiai」です。
Omiaiはペアーズとは異なり、婚活目的のマッチングアプリで会員の8割以上が「3年以内に結婚したい」と答えているほど結婚に対する意識はかなり高いユーザーばかりが在籍しています。
年齢層は20代後半から30代の結婚適齢期の方が多く、外見よりも中身重視で見てくれる人が多いので、プロフィール文・メッセージをしっかり書くことによりお相手からのアプローチも期待できます。
またOmiaiには「キーワード検索」という機能があり、例えば「障がい者」というワードで検索することにより同じ障がい者の方や障がい者の方に理解のあるユーザーを見つけることができます。
アキト
障がい者専門のおすすめ結婚相談所一覧
障がい者専門の結婚相談所でおすすめのサービスを一覧にすると以下の通りです。
(一部総合相談所を含みます)
結婚相談所名 | 所在地 |
---|---|
未来デザイン・本社 | 愛知県愛知郡東郷町兵庫1丁目1-8 |
未来デザイン・東京オフィス | 東京都港区南青山2丁目2番15号 |
未来デザイン・名古屋オフィス | 愛知県名古屋市熱田区新尾頭1丁目6-10-902 |
未来デザイン・さいたま支店 | 埼玉県さいたま市大宮区三橋4-108-11 |
チャレンジド・マリッジ | 愛知県名古屋市中区大須3-14-55 |
Challenged Perfect for you | 記載なし(070-2299-8022) |
結婚相談所ALC(エーエルシー) | 千葉県千葉市花見川区幕張本郷1-22 |
全国聴覚障がい者婚活支援協会 | 神奈川県藤沢市片瀬3-8-23 カーサアルマーレ201号 |
チャレンジド・ロイヤル | 大阪府大阪市東淀川区井高野2-5-5 クレセントコート102 |
京都身体障害者結婚相談所 | 京都市南区吉祥院西定成町35 洛南身体障害者福祉会館2階 |
栃木県身体障害者総合相談所 | 宇都宮市若草1-10-6 とちぎ福祉プラザ障害者スポーツセンター内 |
一般の婚活アプリや婚活サイト、障がい者専門のマッチングアプリでお相手が見つからなかった場合、これらの結婚相談所も合わせて利用を検討していただくと良いでしょう。
▶ ペアーズなら障害の有無も含めて会員の個性が豊かで出会いやすい!
【まとめ】障がい者におすすめの結婚相談所はスマリッジ!それかアプリでペアーズ
いかがでしたでしょうか?
障がい者の方は一般的な結婚相談所を利用できないわけではありませんが、場所によっては入会を断られることがあります。
障がい者向けの結婚相談所もありますが、物理的にも金銭的にも負担を軽減して出会えるのはオンライン型結婚相談所「スマリッジ」とマッチングアプリの「ペアーズ」と「Omiai」です。
今は、外に出て出会いを求める人も減少傾向にあり、独身者たちはこれらのオンラインサービスを利用してパートナー探しをしています。
つまり、今であればどこも会員数が増加中なので、出会える確率はかなり高いと思われます。ぜひこれを機にトライしてみてはいかがでしょうか?
こちらの記事も参考にしてください。
マッチングアプリおすすめ人気ランキング20選!経験者9015人が選んだ優良アプリも紹介!