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マッチングアプリ関連のニュース
Yahoo! JAPANニュース:アプリの「登録のしやすさ」が詐欺の温床に?
出典:登録のしやすさ=詐欺リスク マッチングアプリで詐欺被害があいつぐ背景を解説
- 詐欺・悪徳商法に詳しいジャーナリスト・多田文明氏による記事
- 国民生活センターが「ロマンス投資詐欺が増加しています!」と第する注意喚起の文章を公開した
- その文書をベースに解説を行っている
多田氏によれば、ロマンス投資詐欺が頻発し始めたのは、2019年後半頃からという。
そして、2019年~2020年前半では、カジノ系のサイトに誘導されるケースが多かったと指摘されている。
その後、この手口が広まったこともあり、FX取引や仮想通貨で稼ぐタイプのサイトへの誘導に変わっていったという。
2021年後半からは、セキュリティの甘い海外サイトに多額の仮想通貨を入れさせ、そこを「ハッキング」して仮想通貨を盗み取るという手口が多発しているとのこと。
この「ハッキング」は、純粋にセキュリティが脆弱だったのか、それとも海外サイト(取引所)が「わざと」弱くしているのかはわからない。
ハッカー(正確には偽のマイニングサイトを運営する人物)と、取引所が結託して「わざと被害に遭っている」という可能性も指摘されている。
今まではビットコイン一辺倒だったが、現在ではイーサリアムや新たにリリースされる仮想通貨(ティザー)を用いる手口も増えているという。
記事中では、マッチングアプリ『オミカレLive』を運営する、オミカレ代表・西村晃氏と、アプリ事業責任者・上田直樹氏への取材の内容も紹介されている。
現代ビジネス:台湾人男性から1,000万円をだまし取られた40代男性の事例
出典:マッチングアプリの男性から「1000万円」を騙し取られた「40代男の末路」と「さらなる追い打ち」
- ある男性が自称台湾人男性から暗号資産をだまし取られた事例を紹介
- 男性は同性愛者と出会えるマッチングアプリを利用していた
- そこで知り合った「台湾人」男性による詐欺に遭った
加害者はメッセージのやり取りの中で「あなたの夢は何か?」と男性に尋ねたという。
男性が「家を建てることかな」と答えると、そこから投資への勧誘が始まった。
当初3万円の少額からスタートし、すぐに利益が出ることを繰り返すうちに、男性の投資額は徐々に増えていった。
そして「ボーナスイベント」などさまざまな誘い文句によって、送金した金額は最終的に1,000万円になる。
男性は引き出しをしようとしたが「英国への税金の支払いが必要」など、さまざまな理由をつけられ、引き出しができなかった。
男性は騙されたことに気づき日本の弁護士事務所に相談。
なかなか弁護士本人と話ができず、事務員との会話のまま契約し、着手金を支払った。
しかし、その後も弁護士本人と話をできない状態が続き、不信感から契約を解除した。
実は、このような詐欺ではどのような状況で詐欺に遭ったかによって、弁護士が対応できる範囲が変わるものである。
その詳細を聞かない時点で、真っ当な弁護士が契約をすることはない。
実際、次に相談した弁護士事務所では、最初に弁護士が男性から詳細を聞き、以下のように説明した。
「非常に難しい事件であり、お金が返ってこない事例も多いが、それでも覚悟の上で返金を要求するか」
相手が海外の詐欺事件の場合、警察も対処できないことが多い。
そのため、弁護士ができることも自ずと限られる。
その点を弁護士本人が詳しく事情を聞いた上で、説明してくれる事務所なら信頼できるということである。
BIGLOBEニュース:気軽にマッチングアプリを始めた女性3人の結果
出典:「いい人がいれば付き合いたい」と思ってマッチングアプリに手を出した結果
- ある女性が気軽にマッチングアプリを始めた結果を紹介
- フリーの状態が3年続いていた女性は、婚活のためにアプリを使用
- 同い年のイケメン男性と出会い、恋に落ちた
- しかし、男性から「サークル」に勧誘される
- それがセミナー団体であり、女性は男性とすぐに別れたという
もう1人の24歳女性は、もともとはモテるタイプではないと思っていたという。
しかし、マッチングアプリを利用し始めてから、すっかり男性にちやほやされる日常となった。
当初は彼氏を作ることが目的だったが、自分の価値に気づき、男性からちやほやされる喜びを知ってから、アプリで複数の男性と同時進行で付き合っているという。
3人目の26歳女性は、軽い気持ちで始めたマッチングアプリで、想像以上に素敵な男性と出会った。
以後、真剣交際に発展し、男性からプロポーズも受け、今年中に籍を入れる予定という。
Yahoo! JAPANニュース:ryuchell氏が読者女性の相談にアドバイス
出典:「結婚したらいい人そう」と思っては、マッチングアプリで失敗の連続…あなたの婚活が上手くいかない理由とは
- with onlineの連載記事
- ryuchell(りゅうちぇる)氏が読者からの相談にアドバイス
- マッチングアプリの話題が取り上げられている
相談したのは29歳女性で、現在絶賛婚活中。
マッチングアプリで知り合った男性数名と交際したが、ことごとく失敗しているという。
女性が男性を選ぶ基準は「結婚したらいい夫婦になれそう」「良い父親になってくれそう」というもの。
この基準で選ぶと、優しいけど優柔不断で頼りがない男性が多くなるという。
そして、女性の方がイライラして別れてしまうパターンが続いているとのこと。
ryuchell氏からのアドバイスは、まず、男性が関心のないことだと、女性からは優柔不断に見えるということ。
たとえば、男性にとって結婚式や新婚旅行は、それほどの関心事でないという。
そのため、こうした話題であまり熱心に乗ってこないことが多いが、それが女性から優柔不断に見える可能性を指摘している。
こうした点も含めて、ryuchell氏が説くのは「自分以外」の人と接しているときの相手の様子を見ること。
相手の友達・親など「他の人」とどう接しているかを見ると、その人の本当の性格が見えてくるという。
マッチングアプリについては「お互いに仮面をかぶった状態で出会える=いい部分をアピールした状態で出会える」ため、相手の本質を見極めるのに、通常よりも努力が必要と指摘している。
ローリエプレス:マッチングアプリ沼にハマった話
- イケオジと初デートをすることになった、23歳OLのさやこちゃん
- ルーズな服で出かけたが、男性はかっちりしたスーツだった
- 「オジサンのプレゼント」で、ブランド店に服を買いに行く
- 非常に高額な服を買ってもらったが、イケオジ男性の考えていることは…?
PR TIMES:アディーレが貞操権侵害の慰謝料請求の特設ページを公開
出典:“交際相手から「独身」とウソをつかれていた…”。おつらい経験をされた方を法律面からサポートすべく、貞操権侵害による慰謝料請求の特設ページを公開
- アディーレ法律事務所が新たなサービスの特設ページを公開
- 交際相手から「独身」と嘘をつかれていた場合の法律面サポートのサービス
- マッチングアプリで既婚者と出会ったケースなどを想定している
- このような場合「貞操権侵害」による慰謝料の請求をできる
こうしたマッチングアプリで既婚者と遭遇した場合の対処法については、下の記事でもまとめている。
時事通信:タメニーが未来の『メタバース婚活』をイメージ
出典:時間・場所を選ばないメタバース婚活。離れていても出会える世界をつくります
- パートナーエージェントを提供するタメニーによるエイプリルドリーム
- 仮想空間での交流「メタバース」を活用した婚活を想像している
- アバターを通して出会う以外は、成婚コンシェルジュの活用など、リアルと同等の婚活を行える
なお、オンラインデートのできるマッチングアプリは、下の記事で詳しく紹介している。
時事通信:Mavueが保育士と施設のマッチングアプリを開発中
出典:「IT×働く」をコラボさせ、誰もが働きやすい社会を作るアプリケーションを開発します!
- 合同会社Mauveによるエイプリルドリーム
- 保育士と施設をマッチングするアプリ『Job Match HOIKU』の年内リリースを目指す
- 同社は他分野でもマッチングアプリの開発を強みとしている
このような他分野のマッチングアプリについては、下の記事で詳しく紹介している。